【陳情第4号】障害を持つ児童・生徒の人権を守る学校づくりを求める陳情

陳情第4号令和3年6月3日受理
議決結果令和3年6月29日不採択

件名

障害を持つ児童・生徒の人権を守る学校づくりを求める陳情

陳情者

非公開

付託委員会

環境教育常任委員会

陳情の趣旨

学校には発達障害の子供も在籍している。発達障害の特性は、様々であり、私どもの息子は、自閉症スペクトラムで通院、通級などで支援を受けてきました。
しかし、クラスの中では、彼の特性に合った支援はほとんど受けられていない。これまで、たくさんのトラブルに巻き込まれてきた。
私どもは幾度となく、小・中学校及び厚木市教育委員会へトラブルの原因究明及び再発防止を訴えた。しかしながら、中学3年生になった今でも、トラブルは起こり続けている。子供同士のトラブルだけではなく、教師によるトラブルも発生しているが、何の改善もされていない。つまり、息子とのトラブルは、コミュニケーション能力に乏しい息子の責任にされている。
息子はコミュニケーション障害である。自分の意思を伝えることが健常者と比較して容易ではない。
息子は、過去に何度も自殺未遂を起こしている。息子のようにつらく苦しんでいる発達障害児は、ほかにもいると思われる。
厚木市の“常に一人一人の障がいのある児童・生徒にとって「最も必要かつ適切な教育の場」を配慮する”とあるように子供に合った適切な支援がされる学校づくりを強く切望する。
なお、以下は、息子が巻き込まれた案件の一つである。未解決の状態である。

神奈川県厚木市立小学校で教師が生徒をイジメている！なんと小学校校長が発達障害の教え子に差別発言音声データの存在も

（2020年1月26日 exciteニュース）
https://www.excite.co.jp/news/article/Tablo_tablo_18174/

陳情の項目

厚木市において、障害を持つ児童・生徒にとっても「未来を担う人づくり」ができる学校づくりの支援を切望する。

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