【令和4年11月】全国に誇れる道路ネットワークへ

更新日:2022年11月01日

公開日:2022年11月01日

厚木土木事務所から県道整備の状況説明を受ける小林市長

厚木市長 小林 常良

 この道を行けばどうなるものか―。座架依橋から中三田まで延びる陸橋の先に、新たな道が姿を見せています。

県道42号(藤沢座間厚木)の延伸道路で、2026年度までに下荻野の県道63号(相模原大磯)へと接続予定。荻野から、依知や座間方面へのアクセスを高めることが期待されています。

複数の高速道路や国道を抱える厚木市は、古くから交通の要衝として栄えてきました。さらなる道路交通網の充実に向け、国が進める厚木秦野道路の早期整備も後押し。国に代行して用地を取得する制度を関東で初めて活用し、圏央道から飯山に整備される(仮称)厚木北インターチェンジまでの先行整備区間で約7割の買収が終わっています。現在は早期開通に向け、埋蔵文化財調査、中津川橋梁下部や地盤改良の工事などを進めています。

新しい道の先には、市民の皆さんの便利な生活が広がります。企業の誘致にもつながり、まちの価値も高めてくれます。魅力的なまちをつくるため、市道の整備はもちろん、国道・県道の整備にも協力や要望をしていき、全国に誇れる道路ネットワークの構築を進めていきます。

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