相川保育所 エコスクール
エコスクールとは、1994年にデンマークで始まった幼稚園、保育園を含む学校での環境学習プログラムです。相川保育所では、今までの取り組みから、平成27年度登録をし、子ども達が自分たちで気づき、取組み、グリーンフラッグ取得。年長児ばら組中心に引き継がれ、近年は新型コロナウイルスの感染症の対策と両立しながら活動を継続して行い、令和3年度に4度目の取得。
相川保育所のエコスクール登録まで
令和3年度の取り組み
4月
- 5歳児20名が引き継ぎ、「みんなのためにできることを見つけよう」と日頃の困りごとについて、園内を点検しながら意見交換し活動を開始する。
5月
- 当番活動として、栽培物の水やり、コンポスト、雑巾がけ、絵本コーナーの整理を始める。
- 5歳児の特別行事に向けて、廃材を利用し大型ロケットを作成。
- エコスクールの活動を歌詞にまとめ、替え歌で全園児に披露する。
6月
・エコスクール登録校に申請。エコリーダーとサブリーダーを決め『きらピカ☆ともだち隊』を結成し活動する。エコスクール登録証が送付。
7月
- 廃材等を使い景品作り(ノートやおもちゃ)を行い、園行事の夏祭りにて、5歳児のお店として『きらピカ☆ストア』を出店する。
8月
・コンポストで作った肥料を使用し、畑やプランターで野菜や花を栽培し、収穫した野菜は給食の食材として使用。
9月
- 当番活動、制作コーナーの整理、三輪車置き場の変更など活動内容を『きらピカ☆新聞』にまとめ、各クラスに配布し、園全体や保護者へ周知する。また、フェイスブック(9/7)にエコスクールの取り組み内容を投稿する。
11月
・給食の献立名が分からず困っている友達がいたので、昨年度の年長児が使用していた『今日の献立』ボードを使用し、献立名や食材が目で見てわかるように、日替わり当番の仕事を取り入れる。
1月
- エコスクールの活動を保育所全体に共有するためエココード(環境宣言)『いいことすると こころもきらピカ』を決める。
2月
- 2月20日 エコスクール取り組みのグリーンフラッグ審査。
- 牛乳パックをつかったパクパク人形で活動の様子を再現し発表する。その後、保育所内の製作コーナーや三輪車置き場を案内する。自分たちが行ってきたことに自信と充実感をもって話していた。
3月
- 16日「グリーンフラッグ認定証」が送付。4度目の取得。
- 卒園式の最終練習で審査結果通知を聞く。これまでがんばってきたことが形となり、クラスみんなで喜びを分かち合った。
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更新日:2022年06月15日
公開日:2021年04月01日