厚木市情報化推進計画（2021～2026）

  近年、ICT（情報通信技術）は急速に進展し、私たちの生活においては、スマートフォンの普及やSNS等のインターネットサービスの利用が進み、人々のコミュニケーションや働き方などにも大きな変化がもたらされています。
  また、令和2（2020）年に世界中で大流行した新型コロナウイルス感染症は、多くの人々の生命と暮らしに多大な影響を与えています。様々な分野でこれまでと異なる生活様式や働き方が求められる中で、ICTが果たす役割は、これまで以上に大きなものとなっています。
  本市は、様々な課題解決の手段として、ICTの有効性や重要性を早くから認識し、今日までICTの活用による市民サービスの向上、行政事務の効率化などを積極的に進めてきました。
  この度、市民の皆様の利便性の向上や将来にわたる安定的な行政運営の実現を目指し、ICTの効果的な利活用を推進するため、令和3（2021）年度から令和8（2026）年度までの6年間を計画期間とする新たな「厚木市情報化推進計画（2021~2026）」を策定しました。
  本計画は「ICTの恩恵を誰もが享受できるスマート自治体あつぎを目指して」を基本理念とし、市は、ICTの利活用により市民の皆様が充実した生活を享受できるまちづくりに取り組みます。