用語解説

更新日:2023年12月06日

公開日:2021年04月01日

オープンデータ

自由に使えて再利用もでき、かつ誰でも再配布できるようなデータのことで、機械判読に適したデータ形式かつ二次利用が可能な利用ルールで公開されたデータを指します。

機械判読

コンピュータプログラムがデータの論理的な構造を判読でき、構造中の値(表の中に入っている数値、テキスト等)を自動的に編集・加工・改変等できること。”Machine Readable”の日本語訳であり「機械可読」ともいう。
【出典】オープンデータガイド第2版

ライセンス関連

CCライセンス(クリエイティブ・コモンズ・ライセンス)

CCライセンスは、インターネット時代の新しい著作権ルールの普及を目指し、様々な作品の作者が自ら「この条件を守れば私の作品を自由に使って良い」という意思表示をするためのツールです。CCライセンスを利用することで、作者は著作権を保持したまま作品を自由に流通させることができ、受け手は利用ルールが定める条件の範囲内で再配布や自由な改変等ができます。
 厚木市オープンデータポータルサイトは、掲載されているデータはクリエイティブ・コモンズ・ライセンス表示 4.0 国際の下で公開されています

CCBY4.0のマーク

CCライセンスの種類

CC ライセンスには、以下の6種類がある。

  • CC-BY:出典表示必須、商業利用許可する、改変を許可する
  • CC-BY-NC:出典表示必須、商業利用許可しない、改変を許可する
  • CC-BY-ND:出典表示必須、商業利用許可する、改変を許可しない
  • CC-BY-NC-ND:出典表示必須、商業利用許可しない、改変を許可しない
  • CC-BY-SA:出典表示必須、商業利用許可する、改変を許可するが、改変されてできた二次的著作物は、この利用ルールと同一の利用ルールを採用する
  • CC-NC-SA:出典表示必須、商業利用許可しない、改変を許可するが、改変されてできた二次的著作物は、この利用ルールと同一の利用ルールを採用する

【出典】オープンデータガイド第2版

データ利用

二次利用

情報提供者の提供したデータを基に、情報利用者が何らかの編集・加工・改変等を行い、新たなデータを作成することや、情報提供者の提供したデータの単なる複製や再配布を行うこと。

【出典】オープンデータガイド第2版

マッシュアップ

情報利用者が、複数の情報提供者の提供したデータ同士や、自らの保有するデータを組み合わせて、新たなデータを作成すること。

【出典】オープンデータガイド第2版

アイデアソン

アイデア(Idea)とマラソン(Marathon)を合わせた混成語で、ある特定のテーマについて多様性のあるメンバーが集まり、対話を通じて新たなアイデア創出やアクションプラン、ビジネスモデルの構築などを短期間で行うイベントのこと。

ハッカソン

広い意味でハードウェア・ソフトウェアエンジニアリングを指すハック(hack)とマラソン(marathon)を組み合わせた造語で、開発者やデザイナーで構成されるチームが、マラソンのように数時間から数日間の与えられた時間内で開発を進めるイベントのこと。オープンデータを利用したハッカソンも多く実施されています。

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