令和7年度家庭用生ごみ処理機購入費補助金

更新日:2025年05月01日

公開日:2023年12月06日

補助の対象となる機器

 電動式、非電動式を問わず、生ごみの乾燥化、たい肥化及び微生物の働きで分解させるものなど、生ごみを減量化、資源化させる機器であれば補助の対象となります。判断に迷う場合は、あらかじめ担当課に確認してください。

1.令和7年4月1日から令和8年2月28日までに購入したもの

2.ディスポーザーなど設置工事を伴うもの、環境衛生上支障をきたすものは対象外です。

3.中古品、転売品等は対象外です。

(参考)家庭用生ごみ処理機

間伐材を使って製作された処理機の写真

キエーロ(ベランダ置き型、直置き型)

生ごみ減量乾燥機(パリパリキューブ)の写真

電動式生ごみ処理機

生ごみ分解処理容器(トラッシュファミリー)の写真

非電動式生ごみ処理機(トラッシュ、コンポスト等)

対象の方

次の全てを満たす方

1.市内に住民登録を有し、現に居住している方

2.市内の居住地(またはそれに準ずる場所)に設置して、継続して適切に維持管理できる方

3.市税の滞納がない方

4.暴力団と関わりのない方(厚木市補助金等交付規則第13条)

補助額

本体価格の5分の4(限度額1台あたり2万円まで)

注意事項

  • 1世帯当たり2台までとなります。
  • 100円未満の端数は切り捨て。
  • 値引き額やポイントの充当額は、本体価格に含みません。購入の際はご注意ください。
  • 消費税、維持費等は本体価格に含みません。

申請の流れ

1.準備していただくもの

 次の(1)~(4)を準備してください。

   (1)申請書

   (2)領収書の原本とその写し(申請者氏名、機種名、販売日、本体購入価格及び販売業者名が記載されたもの)

   (3)印鑑(シャチハタ不可)

   (4)振込口座がわかるもの(通帳など)

(注意事項)請求書は窓口で御記入いただきます。

2.受付場所

次のいずれかの場所で、1.で準備したものを持って購入日から3か月以内に申請してください。

   (1)環境事業課(環境センター:厚木市金田1641-1 電話番号225-2793)

   (2)環境政策課(第二庁舎7階:厚木市中町3-17-17 )

    ※土日祝日を除く。

申請期限

令和8年2月28日

Q&A

生ごみ処理機にはどのくらい減量効果がありますか?

家庭生ごみ処理機の種類はいろいろありますが、乾燥式を利用した4人家族でどのくらいの効果があるか見てみましょう。
令和6年度の1人1日当たりの生ごみ量は、約214グラムと推定されます。
1年では、4人×214グラム×365日=約313キログラムとなります。
家庭用生ごみ処理機の販売メーカーが発表している減量率は、A社が約90パーセント・B社が約77パーセント・C社が約86パーセントでした。
平均して85パーセントとした場合約313キログラム×85パーセント=約266キログラム
年間約266キログラムのごみ減量ができた計算になります。

注記:1日1人当たりの生ごみ量は令和6年度家庭系可燃ごみの組成調査から推定した数値になります。

生ごみ処理機を選ぶポイントは?

設置場所本体価格維持管理に係るコスト、購入方法等を選ぶポイントとしている方が多いようです。

厚木市で生ごみ処理機を販売していますか?

厚木市役所、環境センターでは、家庭用生ごみ処理機は販売しておりません。直接、販売店、WEB等での購入をお願いします

関連ファイル

この記事に関するお問い合わせ先 inquiry

環境農政部 環境事業課 資源循環係
〒243-0807
厚木市金田1641-1(厚木市環境センター1階)
電話番号:046-225-2793
ファックス番号:046-224-0920

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