第2回ジュニアエコリーダー環境学習講座を実施しました!

更新日:2021年04月01日

公開日:2021年04月01日

「バスで相模川ふれあい科学館にでかけよう☆」を開催しました

 第4期ジュニアエコリーダー第2回の環境学習講座は、「バスで相模川ふれあい科学館にでかけよう☆」
 皆でバスに乗り、相模原市にある相模川ふれあい科学館を訪れました。
 団体向けに行われているポイントガイド「希少淡水生物の現状」を受講し、タナゴなどの希少淡水生物について学んだり、餌やり体験で、淡水魚と触れ合ったりしました。

自由行動

 相模川ふれあい科学館に到着してから、ポイントガイドまで1時間ほど時間があったので、自由行動を行いました。
 館内には、アユ水槽をはじめとして、タナゴなどが見られる生命ゾーンや、相模川の上流から下流にかけての変化を見ることができる川ゾーンなど、様々な展示を楽しむことができます。
 自分だけのカラフルな魚を作り、大きなモニターで泳がせることができる「お魚ぬりえ」のコーナーは大人気で、ジュニアエコリーダーたちも、夢中で塗り絵をしていました。

魚の絵にカラフルな色を付けて塗り絵を楽しんでいる子供たちの写真

餌やり体験

 自由行動中、最も人気があったのは、餌やりのコーナーです。
 魚の大きさによって分けられた水槽が複数あり、好きな水槽を選んで餌やりを体験することができます。
 魚たちは、おなかをすかせているのか、水槽を覗くと一斉に集まってきました。

水槽の中の魚がえさを求めて一斉に寄ってきた写真

 ひとり1袋の餌やりをしましたが、中には、水の中に手を入れて餌をあげる、勇敢なジュニアエコリーダーもいました!

寄ってきた魚に餌をあげている女の子の写真

 餌をめがけて、一斉に集まって来る様子は、迫力満点でした。

ポイントガイド

 ポイントガイドは、3種類ある中から「希少淡水生物の現状」に申し込みました。
 天然記念物であるミヤコタナゴをはじめとして、相模川に生息する希少淡水生物について、説明をしていただきながら、館内を改めて一周しました。
 ジュニアエコリーダーたちは、真剣に説明を聴き、自由行動の時に、疑問に思ったことなどを、職員の方に積極的に質問していました。

まとめ

 第2回環境学習講座では、相模川に住む生き物について学びました。
 ポイントガイドでは、自分から積極的に「これは外来種ですか?」等質問する姿が見られました。
 身近で、見たことは何度もあるけれど、詳しく知らなかった淡水生物や、今まで見たことのない淡水生物について、じっくり学ぶことができました。
(公開日:令和元年11月21日)

イベント開催日

2019年8月5日

この記事に関するお問い合わせ先 inquiry

環境農政部 環境政策課 環境政策係
〒243-8511
厚木市中町3-17-17
電話番号:046-225-2749
ファックス番号:046-223-1668

メールフォームによるお問い合わせ