第2回ジュニアエコリーダー環境学習講座を実施しました!
「バスで相模川ふれあい科学館にでかけよう☆」を開催しました
第4期ジュニアエコリーダー第2回の環境学習講座は、「バスで相模川ふれあい科学館にでかけよう☆」
皆でバスに乗り、相模原市にある相模川ふれあい科学館を訪れました。
団体向けに行われているポイントガイド「希少淡水生物の現状」を受講し、タナゴなどの希少淡水生物について学んだり、餌やり体験で、淡水魚と触れ合ったりしました。
自由行動
相模川ふれあい科学館に到着してから、ポイントガイドまで1時間ほど時間があったので、自由行動を行いました。
館内には、アユ水槽をはじめとして、タナゴなどが見られる生命ゾーンや、相模川の上流から下流にかけての変化を見ることができる川ゾーンなど、様々な展示を楽しむことができます。
自分だけのカラフルな魚を作り、大きなモニターで泳がせることができる「お魚ぬりえ」のコーナーは大人気で、ジュニアエコリーダーたちも、夢中で塗り絵をしていました。

餌やり体験
自由行動中、最も人気があったのは、餌やりのコーナーです。
魚の大きさによって分けられた水槽が複数あり、好きな水槽を選んで餌やりを体験することができます。
魚たちは、おなかをすかせているのか、水槽を覗くと一斉に集まってきました。

ひとり1袋の餌やりをしましたが、中には、水の中に手を入れて餌をあげる、勇敢なジュニアエコリーダーもいました!

餌をめがけて、一斉に集まって来る様子は、迫力満点でした。
ポイントガイド
ポイントガイドは、3種類ある中から「希少淡水生物の現状」に申し込みました。
天然記念物であるミヤコタナゴをはじめとして、相模川に生息する希少淡水生物について、説明をしていただきながら、館内を改めて一周しました。
ジュニアエコリーダーたちは、真剣に説明を聴き、自由行動の時に、疑問に思ったことなどを、職員の方に積極的に質問していました。
まとめ
第2回環境学習講座では、相模川に住む生き物について学びました。
ポイントガイドでは、自分から積極的に「これは外来種ですか?」等質問する姿が見られました。
身近で、見たことは何度もあるけれど、詳しく知らなかった淡水生物や、今まで見たことのない淡水生物について、じっくり学ぶことができました。
(公開日:令和元年11月21日)
イベント開催日
2019年8月5日
この記事に関するお問い合わせ先
環境農政部 環境政策課 環境政策係
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更新日:2021年04月01日
公開日:2021年04月01日