第3回ジュニアエコリーダー環境学習講座を実施しました!

更新日:2021年04月01日

公開日:2021年04月01日

「ごみと資源 分別クイズわかるかな?」を開催しました

 第3回のジュニアエコリーダー環境学習講座は、「ごみと資源 分別クイズわかるかな?」
 環境事業課の職員を講師に招き、アミュー厚木7階(市民交流プラザ)で、ごみの分別について学びました。

ごみの種類について

 まず初めに、ごみの種類について説明を受けました。
 普段の生活で見慣れたものばかりだけど、何ごみの日に出せば良いか質問されると、難しいですね。
 みんな説明を真剣にきいていました。
 「スチールとアルミって何が違うの?」といった質問もありました。

ホワイトボードにいろいろな種類のごみのイラストを貼って説明している講師と説明を聞いているジュニアエコリーダーの子供たちの写真

厚木市の環境センターについて

 ごみの種類が沢山あることを学んだ後は、厚木市の環境センターで、回収されたごみがどのように処理されているのかを詳しく学びました。

ごみ処理についての説明が映し出されたモニターの写真

 もえるごみは、1日100トン以上環境センターに持ち込まれると知って、ジュニアエコリーダー達もびっくりしていました。
 一般的な車が1台で約1トンであることを考えると、100トンがどれだけの量なのか、よくわかりますね。

もえるごみのゆくえイラスト

 実際の環境センターの様子も写真で紹介していただきました。
 学校の授業の一環として環境センターの見学をしたことがあるジュニアエコリーダーもいました。
 「また行ってみたいな」という声が上がっていました。

ごみ処理センターに集めてきたごみを下ろしているゴミ収集車の写真

ごみの分別クイズ

 ごみの分別について、しっかり理解できたか確認するために、分別クイズを行いました!
 環境センターから、実際にヘルメットや服、テニスラケットなどを持ってきてくれたので、ジュニアエコリーダーたちは興味津々。
 商品についている表示を確認したり、触ってみるなどして真剣に考えていました。

テーブルに置かれたヘルメット空き缶、空き瓶、衣類などの写真

 ごみの分別クイズの他にも、きちんと分別することで「資源」として再利用できるものがたくさんあることを学びました。
 リサイクルをすることで、何に生まれ変わるのか、ジュニアエコリーダーたちは苦戦しながらも、皆で協力して回答していました。

リサイクルクイズのイラスト

まとめ

 第3回環境学習講座では、環境事業課の職員を講師に迎え、厚木市のごみの分別や処理について学びました。
 普段ごみとして捨ててしまっている物でも、資源としてきちんと分別をすることで、新しい商品に生まれ変わると知ることができました!
 ごみを捨てる時に、これは何ごみかな、と考えて分別できるようにしましょうね!
(公開日:令和元年12月6日)

イベント開催日

2019年8月27日

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