第4回ジュニアエコリーダー環境学習講座を実施しました!
「おいしくて環境にやさしいエコ・クッキング」を開催しました
第4回の環境学習講座は、「おいしくて環境にやさしいエコ・クッキング」。
みんなで料理を作って食べるこの講座は、ジュニアエコリーダーの皆さんがとても楽しみにしていた講座のひとつです。
厚木ガス株式会社 中町ショールーム リセ 様にお邪魔して、美味しくて環境にやさしい料理について、楽しく学ばせていただきました。
エコ・クッキングについての説明
まず初めに、ワークブックを使い、エコ・クッキングの大切さを教えていただきました。
ジュニアエコリーダーの皆は、自分のワークブックを見ながら、真剣に説明を聴いていました。

今回料理するのは、エコグラタン、エココンソメスープ、焼きチョコバナナです。
環境にやさしい料理のため、野菜を皮ごと使う、油汚れを増やさないために肉より先に野菜を切る、等の工夫を教えていただきました。
いざ、エコ・クッキング!
エコ・クッキングについての説明を聞いた後は、待ちに待った料理の時間です。
5つのグループにわかれ、料理を行います。

調理台の上に準備された調理器具や食材に、ジュニアエコリーダーたちは興味津々。

野菜の切り方などは、講師の方の手元が見えるようにモニターが付いています。
「こうやって切るのか」と、手包丁で真似をしながらモニターを見るジュニアエコリーダーもいました。

同時に具材を切ったり炒めたりするために、グループの中で役割分担をします。
「じゃあ野菜を切るから、炒めるのやってくれる?」など、お互いに声を掛け合って、チークワークを発揮していました。

バナナは、皮をむかずにグリルで丸ごと焼きます。
こんがり焼けたバナナを見て「真っ黒だ」とみんな驚いていました。
暑いので、お皿に出して、冷ましておきます。

具だくさんのグラタンも、オーブンでしっかりと焼き上げます。
完成!
3品完成したら、皆でお昼ご飯としていただきます。
良いにおいを嗅ぎながら料理をしていたので、皆お腹が空いていたようで、余ったバナナをゲットするためのじゃんけんをするグループもありました。

焼きバナナは、それぞれ自由にトッピングをしました。
真っ黒だったバナナも、皮をむくと、柔らかく火が通っていました。
グラタンは、ホワイトソースから作ったこともあり、皆が、早く食べたいと楽しみにしていましたが、どのグループも美味しく出来上がり、大満足!
パン粉もサクサクに焼き上がりました。
グラタンで余った野菜は、コンソメスープに入れて、環境にもやさしい料理ができました。
まとめ
第4回環境学習講座では、エコ・クッキングについて学び、実際に環境にやさしい料理を体験しました。
グループにわかれて行った料理では、グループごとに分担を決め、手際よく料理を行うことができました。
オリーブオイルをまぶしてマカロニをゆでた鍋を、洗わずにホワイトソースづくりに使用して、洗い物を減らし水を大切にする工夫などについて、お友達やお家の人に教えてあげようと張り切って帰るジュニアエコリーダーの姿も見ることができました。
(公開日:令和元年12月9日)
イベント開催日
2019年9月29日
この記事に関するお問い合わせ先
環境農政部 環境政策課 環境政策係
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更新日:2021年04月01日
公開日:2021年04月01日