令和4年度第1回厚木市里地里山保全等促進委員会会議録
会議主管課 | 環境政策課 |
会議開催日時 |
令和4年8月9日(火曜日) 午後2時から2時50分まで |
会議開催場所 | 厚木市役所第二庁舎15階農業委員会会議室 |
出席者 |
厚木市里地里山保全等促進委員会委員7人 事務局4人(環境農政部長、環境政策課長、環境政策係長、 環境政策係員) |
会議の経過は、次のとおりです。
開会
会議録の形式について
発言内容を要約して記載する形式に決定
案件
令和3年度厚木市里地里山保全等促進事業の取組状況について
【質疑、意見】
(委員)
里地里山の活動は里地の農業中心のように思える。人的、予算的に里山の整備に力を入れることはできないものか。
(事務局)
活動団体の高齢化や人員減少といった問題から、活動の拡大は難しいといった声がある。市としては引き続き人員確保などのサポートを進めるが、現状としては難しい。
(委員)
ボランティアから会員になった事例を持つ団体があったと思うが、ボランティアは2団体のみに受入れを限っているのか。
(事務局)
受入れを限っているわけではないが、今のところ、他団体でボランティアの受入れを希望する声は聞こえてはいない。今後もニーズを捉えながら調整を図りたい。
(委員長)
もう少し市民に各団体の事業の内容、どうしたら参加できるかなどアピールする必要があると思う。関わりたい人がもっといると思われるので、掘り起こしや橋渡しのために基金を使うことも考えても良い。
(委員)
活動内容や行事、会員募集などをまとめたものを、地域の自治会から配布してもらうことも良い。生きもの調査に協力している団体があったが、関わりのあるこどもの森公園では、子供たちが調査で採取したものを放すルールになっているので、そのまま持ち帰れるフィールドがあると差別化ができて良い。
(事務局)
現時点での生きもの調査では、採取した生きものの持ち帰りは認めてはいないが、生態系への影響等も踏まえて検討したい。また、PRの関係は広報の特集号の活用も考えたい。
(委員)
県にも里地里山のホームページがあり、活動団体の情報にアクセスする入口として機能していることからPRの手段としても活用ができる。団体に保全活動をしながら、情報を記録し送付する役割まで求めるのは難しいことが多い。そこに支援できるようになれば、広報としてより有効なのではないかと考えている。
(事務局)
今年度の春に、市外の保育園から県のホームページを通じて田植え体験を希望する問い合わせの事例があり、活動団体の情報掲載についてはありがたく感じている。また、情報の更新に向けては、ホームページの相互リンクや写真提供のほか、どのような形が取れるか考えていきたい。
閉会
関連ファイル
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更新日:2022年11月04日
公開日:2022年11月04日