令和6年度第1回厚木市里地里山保全等促進委員会会議録

更新日:2024年08月29日

公開日:2024年08月29日

令和6年度第1回厚木市里地里山保全等促進委員会会議録

会議主管課 環境政策課
会議開催日時

令和6年8月2日(金曜日)

午後2時から2時40分まで

会議開催場所 あつぎ市民交流プラザ702
出席者

厚木市里地里山保全等促進委員会委員7人

事務局5人(環境農政部長、環境政策課長、環境政策係長、

環境政策係員2人)

会議の経過は、次のとおりです。

開会

案件

(1)里地里山保全等促進条例の運用状況について

【質疑、意見】

(A委員)

補助金実績は、市単独分のみか。

(事務局)

資料にお示しの額は、県と市の合算の交付実績となります。

(A委員)

荻野三つ沢の里山を守る会について、今年度協定更新時期だが協定地が減少する可能性はあるのか。

(事務局)

現在、協定更新のため県、団体、地権者と調整中ですが、協定内容に変更は生じない予定です。

(B委員)

補助金メニューに機材の購入が新たに追加となったとのことだが、どのような機材の購入があったのか。

(事務局)

本補助金メニューについては、機材の購入及び修繕も対象としており、申請があった団体は3団体、交付実績は計461,270円となります。

具体的な内容ですが、購入については、ハーベスター、チェーンソー、草刈り機水分計の購入、修繕についてはトラクターのバッテリー、爪の交換、籾摺り機のバッテリー交換やメンテナンスなどが挙げられます。

(C委員)

基金の取り崩しについて、補助金の機材購入費に充当していると話があったが、その他の補助金メニューについては、一般会計から支出しているということでよいか。

(事務局)

御認識のとおりです。補助の内容によって支出元が異なります。昨年度から新たに追加した機材の購入・修繕に係る補助については基金から、それ以外のメニューについては一般会計からの支出となります。

(委員長)

企業との連携はどのようなつながりから始まるのか。

(事務局)

主に団体会員と地域でのつながりからと認識しています。

(委員長)

各大学間で会議体みたいなものがあるとよいのでは。観光部門では県下の大学で構成された組織がある。

継続的に参加してもらうには、単に体験するだけでなく、収穫したものを食べる、調理するなど何かしら楽しめる部分を提供しないと難しいのでは。

また、参加するだけでなく、大学生に企画させるというのも考えられるのでは。

(事務局)

以前は収穫祭などを実施していた団体が多かったのですが、コロナ禍を経て一度途切れてしまってからは再開していない状況です。

大学生が企画するという視点はなかったので、団体と検討し今後の取組にいかせればと思います。

その他

里地里山保全等促進委員会委員の任期満了について

閉会

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