令和6年度第2回厚木市里地里山保全等促進委員会会議録
会議主管課 | 環境政策課 |
会議開催日時 |
令和6年12月12日(木曜日) 午前10時から11時45分まで |
会議開催場所 | 厚木市市役所第二庁舎15階 農業委員会会議室 |
出席者 |
厚木市里地里山保全等促進委員会委員8人 事務局5人(環境農政部長、環境政策課長、環境政策係長、 環境政策係員2人) |
会議の経過は、次のとおりです。
開会
委員長及び職務代理選出について
委員長として古賀委員を選出。
職務代理として髙畑委員を選出。
議事録の公開形式及び氏名の公開について
採決の結果、議事録公開については要約形式、氏名非公開での議事録公開と決定。
案件
(1)厚木市里地里山保全等促進委員会について
【質疑、意見】
(A委員)
計画の短期目標、拠点間ネットワークの形成とはどういった人たちでの形成を想定しているのでしょうか。
(事務局)
拠点間ネットワークについては、各地区で保全活動をしている8団体を中心に、市民、企業等と交流し、ネットワークを形成することを想定しています。
また、団体間の横のつながりを作ることで課題や解決策を共有することが考えられます。
(B委員)
里地里山保全等促進計画の取組1、2土地所有者、地域住民等との合意形成に向けての支援とありますが、今までに土地所有者とトラブルなどあったのでしょうか。
(事務局)
土地所有者とトラブルがあったような相談は、直近では聞いていませんが、後継者不足などによる団体の都合で活動面積を縮小せざるを得ないなど解約に至ったケースはあります。
(C委員)
団体の定義は、何名以上など決まりはあるのでしょうか。
(事務局)
団体の定義は、市では定めていません。
任意団体であっても認定の対象となりますので、会則を作成し、団体を立ち上げていれば、認定することはできます。NPO法人でないといけないなどの決まりはありません。
(C委員)
上荻野など中山間地で観光農園を営んでいる方が増えてきています。
個人での認定は難しいと思いますが、観光農園をやっている人たちがネットワークを形成して団体を立ち上げれば、認定を受け、補助金の交付を受けることはできるのでしょうか。
(事務局)
団体を立ち上げるということであれば、対象となり得ます。
ただし、荻野、小鮎、玉川の保全地域で活動していること、また、地域単位での認定となりますので、例えば荻野地域であればその地域で活動している方のみでネットワークを形成していただくということになります。
(C委員)
営利目的で活動していても認定を受けることはできますか。
(事務局)
認定制度は、市、県にそれぞれありまして、厚木市の認定制度では、対象になると思います。一方で、神奈川県の認定制度では、要件が変わってくると思います。
(D委員)
神奈川県においても厚木市と同じような理念のもと認定制度を運用していますが、里地里山はその地域に根付いたものであることが重要であるという観点から、団体の決定権を持っている方の半数以上が地域住民で構成している必要があります。そこがクリアできれば認定の可能性はあると考えられます。
また、里地里山の保全活動に対して補助金を交付していますので、活動上、利益を出して自立していただく分には問題ありません。
意見交換会について
(E委員)
単位などがある中、大学生が定期的に活動に参加するのは、現実的に難しいのかなと感じました。
(事務局)
頻繁に活動するというより、月に1度、定期的な活動を行い、その他は有志で活動をするといったイメージを持っています。
(F委員)
単位と結びつけることができれば良いですね。
松陰大学では、演習といった形で対応できそうですが、そういった意味では、先生にアプローチし、理解いただいたほうが良いかもしれないですね。
(C委員)
団体が活動する場所は、新たに活動する土地を探すといった考えなのか、それとも8団体が活動している場所を維持するといった考えなのかどちらを想定していますか。
(事務局)
活動場所については重点地域の中から選定することになるかと思います。
現時点では詳細は未定ですが、イメージとしては、新たな土地を探して活動してもらうことを想定しています。既存の団体が規模縮小するなどタイミングが重なれば、その場所を継承していくということも考えられます。
(G委員)
新しい場所で活動するというのは難しいかなと感じます。既存の8団体が学生との関わりをどう思っているかによりますが、既存の団体活動と連携し、学生が参加できるイベントを重ねていくことが必要なのかと思います。
イベントに参加した学生に里地里山の現状を見てもらい、保全活動に協力を求めるほうがやり易い流れかなと思います。
農大生は約2,500人いますし、イベントのチラシを作成し依頼いただければ、農大のポータルにチラシを掲載し、学生に呼び掛けることは可能です。
過去にカボスの収穫作業について、募集した時も多くの学生が参加してくれたので、そういった活動を積み重ねていくことが必要なのかなと思います。
参加者にお昼ご飯や収穫物が持ち帰れるなどそういったことで学生はすごく喜ぶし、可能であれば収穫だけでなく、植え付けから収穫までの体験ができると良いかと思います。
学生の中でも、観光農園や農家カフェをやりたいという夢を持っている子はいるので、里山という場所があるということを宣伝する意味でも良いかと思います。
(事務局)
イベント等を開催する際は、是非御協力をお願いします。
(D委員)
厚木市では近い将来と言われていますが、県の全体の状況としては、すでに規模縮小や解散される団体が出てきています。現在、条例と促進計画の見直しを行っておりまして、活動団体の人材確保が大事であるということで、一つは、大学のボランティアサークルにスポットを当てて、来年以降取り組もうと考えています。
今までは大学の研究室に御協力いただいていたのですが、研究テーマが変わってしまうと活動に来ていただけなくなってしまうということもありますので、ボランティアサークルと団体をマッチングする方針でいます。
また、一般のボランティアを募るということも継続しますが、募るだけでは団体も指導しきれないので、フォローアップをしていくという考えでいます。
(A委員)
自宅の近くが観光農園なのですが、遠方からお金を払って家族連れで来ている方がいます。市の方でも子育て支援という観点で、PRや募集をすると新たな広がりを見せるのかなと思います。
(事務局)
子育てという視点から募集等をしたことがありませんでしたので、参考にさせていただき、イベント募集の際には関係機関と調整したいと思います。
(G委員)
活動に参加した学生に対して認証制度みたいなものがあると良いかと思います。学生は認めてあげたり、認知されると嬉しいので、活動場所に名前を残すとか、名札を作成して配るとか、団体や市の職員の方も憶えて、呼んであげることでもモチベーションにつながると思います。
(E委員)
今のお話とても興味深いなと思って聞いていたのですが、学生が活動に参加した証拠を募集側からもらえる、認めてもらえるみたいなものはメリットだろうなと感じます。 就職活動で、こういった活動をしました、このボランティアに一年参加しましたといったアピールにも繋がりますし、企業側からしても成果として見えるので、是非実現してほしいなと思います。
(F委員)
今までイベントごとの呼びかけにとどまっていましたが、今後は事業として里地里山活動応援隊みたいな年間を通して事業化できるといったイメージが良いかと思います。最終的には先ほどお話にあったような履歴書に書けるようなメリットが学生に提供できると双方にとって良いのかと思います。単に手伝いだと先生の中にも学生を労働として使っているみたいな考えの方もいますので、市の事業として呼び掛けるというのも大事かなと思います。
その他
閉会
関連ファイル
02厚木市里地里山保全等促進条例の概要 (PDFファイル: 312.2KB)
03里地里山保全等活動団体の概要 (PDFファイル: 224.6KB)
この記事に関するお問い合わせ先
環境農政部 環境政策課 環境政策係
〒243-8511
厚木市中町3-17-17
電話番号:046-225-2749
ファックス番号:046-223-1668
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更新日:2025年01月24日
公開日:2025年01月24日