令和7年度ゼロ市債に係る工事の発注方法について

   令和8年度当初予算に計上する事業の一部を前倒しして今年度内に発注し、次年度当初から工事に着手できる、ゼロ市債（今年度の支出はゼロ）工事を次の方法で執行いたします。

1 「令和7年度条件付一般競争入札の発注金額に対する総合評定値一覧表」 の範囲は設定しません。
2 ゼロ市債に係る工事については、受注機会の均等化・平準化を図るため、重複落札の制限を行い、落札できる件数を各事業者1件までとします。
なお、手持ち件数については、令和8年度の手持ち件数として加算します。
3 緊急維持補修工事（総価単価契約）については、手持ち件数に加算しません。
なお、緊急維持補修工事を対象とした重複落札制限を適用し、令和8年度の第1四半期の案件とします。

4 緊急維持補修工事に該当しない工事（市道本厚木松枝線舗装補修工事、市道本郷柄沢線舗装補修工事、市道森の里環状線舗装補修工事、市道内陸工業団地東幹線舗装補修工事）については、令和8年度に公告する案件として扱い、令和8年度における、ほ装の手持ち工事件数に加算します。
5 請負代金、前金払、中間前金払及び部分払の請求は令和8年度からとなり、令和7年度中に請求をすることはできません。（総価単価契約については、部分払の請求をすることはできますが、前金払及び中間前金払の対象にはなりません。）