強風や台風に備えて屋根の安全対策を!

更新日:2022年03月25日

公開日:2021年04月01日

近年の台風等では、屋根瓦を有する住宅に大きな被害が発生しました。

令和元年房総半島台風では被害のあった屋根の8割は瓦屋根でした。大きな被害を受けた瓦屋根を有する住宅では、緊結対象となっていない部分で特に多くの被害が発生しました。

これを踏まえ建築基準法の告示基準の改正により令和4年1月1日から、新築時は全ての屋根瓦を緊結する必要があります。

屋根の耐風性能が十分でないおそれのある住宅・建築物は、強風時に周囲の建築物等に被害を及ぼすおそれがあるので、既存の屋根瓦についても緊結状況の点検を行い、必要に応じて対策をしましょう。

瓦屋根の強風対策を講じたい時は、お近くの瓦工事業者さんへご相談ください。

注意!

市では、台風での屋根の被害などの補修等に関する勧誘は一切行っておりませんので、くれぐれもご注意ください。

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