第2期厚木市まち・ひと・しごと創生総合戦略効果検証について(対象年度 令和5年度)
第2期厚木市まち・ひと・しごと創生総合戦略効果検証報告書(対象年度 令和5年度)がまとまりました
第2期厚木市まち・ひと・しごと創生総合戦略(以下「総合戦略」という)の効果検証結果(令和5年度を対象)において、 人口の将来展望の実現に向けた四つの基本目標(「1 転入促進」、「2 雇用創出」、「3 合計特殊出生率上昇」、「4 転出抑制」)に位置付ける八項目の数値目標の達成率については、未公表等により実績値が計れない三項目を除くと、四項目が100.0%、一項目が80.0%を超える結果となりました。また、基本目標の重要業績評価指標(以下「KPI」という。)達成率の平均については、92.3%となり、おおむね順調に進捗しています。
市では、これらの結果を踏まえ、令和3年度から令和8年度までを対象期間とする第2期厚木市まち・ひと・しごと創生総合戦略を推進し、人口の将来展望の実現に向けた取組を一層充実してまいります。
効果検証とは
目的
1 第2期総合戦略の進行管理
第2期総合戦略の数値目標を達成するためには、実施した施策・事業の効果の検証と改善を図る必要があります(計画策定(Plan)、推進(Do)、評価(Check)、改善(Action)のPDCAサイクルの確立。)。
そこで、評価に当たっては、施策ごとにKPIを設定し、政策効果を客観的な指標により検証し、必要な改善を行います。
2 市民に対する説明責任
第2期総合戦略の進捗状況や今後の方向性を公表し、市民の皆様と共有を図ることにより、市民と行政が一体となり、総合戦略の取組を推進します。
効果検証の方法
次の事項について、目標値に対する実績値を比較し、数値による達成状況を明確にします。
- 四つの基本目標に位置付ける八つの数値目標
- 各基本目標に位置付けるKPI
対象年度
令和5年度
数値目標の進捗状況
達成指標 |
数値目標 (令和8年度) |
令和5年度 目標値 (注意事項)1 |
令和5年度 実績値 |
達成率 (%) |
---|---|---|---|---|
20・30歳代の転入者数 |
6,500人 | 6,471人 | 6,803人 | 100.0 |
事業所数 | 12,520事業所 | 12,187事業所 |
- (注意事項)2 |
- |
従業者数 | 168,650人 | 162,649人 |
- (注意事項)3 |
- |
法人均等割納税義務者数 | 7,790事業所 | 7,578事業所 | 7,766事業所 | 100.0 |
合計特殊出生率 |
1.44 |
1.36 |
未公表 (注意事項)4 |
- |
出生数 |
1,650人 |
1,556人 |
1,288人 |
82.8 |
転出者数 |
10,500人 |
10,536人 | 9,822人 | 100.0 |
20・30歳代の転出者数 |
6,620人 |
6,648人 |
6,248人 |
100.0 |
(注意事項)1 目標値は、数値目標の達成に向け、各年の進捗を測るため目安として設定している数値です。
(注意事項)2 事業所数については、経済センサスー基礎調査が5年ごとの調査のため、令和5年度の実績値はありません。
(注意事項)3 従業者数については、経済センサスー活動調査が5年ごとの調査のため、令和5年度の実績値はありません。
(注意事項)4 合計特殊出生率の実績値は、令和5年の実績値が令和7年度に公表予定です。
基本目標に設定したKPIの進捗状況
基本目標 |
令和4年度 達成率平均 (%) |
---|---|
1.地域の魅力発信・人材交流と都市機能の向上により、活気に満ちたまちをつくる(転入促進) | 83.8 |
2.働く場を創出し、経済活動が盛んなまちをつくる(雇用創出) |
98.3 |
3.結婚・出産・子育ての希望をかなえることができるまちをつくる(合計特殊出生率上昇) | 97.4 |
4.誰もが安心して自分らしく生き生きと暮らせるまちをつくる(転出抑制) | 89.8 |
評価結果
評価結果の詳細につきましては、効果検証報告書をご覧ください。
関連ファイル
第2期厚木市まち・ひと・しごと創生総合戦略効果検証報告書(対象年度:令和5年度) (PDFファイル: 798.7KB)
関連ページ
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更新日:2024年10月28日
公開日:2024年10月22日