【11月14日経営戦略会議案件】厚木市地域域福祉計画(第6期)(案)の策定及び同計画(案)に対するパブリックコメントの実

更新日:2023年12月01日

公開日:2023年12月01日

経営戦略会議の開催概要
開催期日

令和5年11月14日(火曜日)

開催場所 厚木市役所本庁舎3階特別会議室
件名

厚木市地域域福祉計画(第6期)(案)の策定及び同計画(案)に対するパブリックコメントの実施について

担当部課等名 福祉部福祉総務課
説明者 福祉部長、福祉総務課長

提案理由

地域包括ケア社会の実現に向けた施策・事業を一体的に推進するため、地域福祉計画(第6期)(案)の策定及び同計画(案)に対するパブリックコメントの実施について審議願うものです。

協議事項

1 地域福祉計画(第6期)(案)の策定について

2 地域福祉計画(第6期)(案)に対するパブリックコメントの実施について

会議資料

1 地域福祉計画(案)概要版

2 地域福祉計画(案)

3 厚木市地域福祉計画(第6期)(案)に対するパブリックコメント手続実施要領(案)

会議経過(主な意見)

〇地域包括ケア社会の実現は、当初の計画では2025年を目指していたが、どの程度進んでいると考えているか。

→アンケート調査の結果によるとまだまだ周知が必要と考えている。高齢者の数がピークを迎える2040年までには地域包括ケア社会が実現するよう取り組んで行く。

〇市民後見人の選任数が令和4年度は4人だが、令和6年からは3人と減っている。

→指標は累計ではなく、毎年の選任する人数を記載している。市民後見人については、養成講座研修済みの方が19人いるので、令和8年度までに19人すべての方が選任されることを目標としている。

〇成年被後見人の受け皿として、法人後見人は2法人しかない。新たな計画では、市民後見人の育成を進めてほしい。

→社会福祉協議会と連携を取りながら進めていきたい。

〇計画期間が3年は短いのではないか。

→計画期間は、福祉3計画すべて3年としている。法の規定等により3年となっている計画もあるので、計画期間については検討する。

〇施策の方向2取組3「誰もが活躍できる場や機会の創出」の指標について、取組項目と中身があっていないのではないか。

→老人保養施設等利用助成券(シルバーチケット)を活用しながら社会参加をすることによって生きがいづくりにつながると考えている。また、老人憩の家を活用することで、活動の場や機会の創出が図られると考えている。

〇施策の方向8には移動手段の確保や生活利便施設の立地促進などがあるが、ここに再犯防止計画が入っている理由は何か。

→誰もが参加できる地域づくりの中で、罪を犯した方に対して社会復帰を支援し再犯防止の取組を進める必要があるため、ここに位置付けている。また、被害者に対しても配慮をしながら進めていく必要がある。

〇要介護・要支援者認定者数の推計について、2025年から2040年に数値が飛んでいる。と認知症高齢者の推計などは5年ごとの数値となっている。合わせることはできるのか。

→検討する。

〇ヤングケアラーについては、課題として挙げられているが、その他のケアラーに関する記述は無いのか。

→施策の方向3や4に含まれる内容であるので、市民に分かりやすい表現を追加する。

結果

指摘事項を修正し、承認

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