【6月22日経営戦略会議案件】生物多様性あつぎ戦略改定方針（案）について
| 開催期日 |
令和5年6月22日（木曜日） |
|---|---|
| 開催場所 | 厚木市役所本庁舎3階特別会議室 |
| 件名 |
生物多様性あつぎ戦略改定方針（案）について |
| 担当部課等名 | 環境農政部環境政策課 |
| 説明者 | 環境農政部長、環境政策課長 |
提案理由
本市では、市域の生物多様性の保全を進め、本市の豊かな自然やその恵みを将来に継承していくため、平成25年3月に生物多様性あつぎ戦略を策定しました。戦略策定から10年が経過し、生物多様性を取り巻く環境が変化していることや生物多様性国家戦略2023-2030が閣議決定されたことから、本市においても戦略を改定するに当たり、その方針について審議願うものです。
協議事項
改定方針（案）について
会議資料
生物多様性あつぎ戦略改定方針（案）
会議経過（主な意見）
○「6 現状の課題」について、これまでの定性的、定量的な目標値と現状値の差を課題とするべきではないか。
→現戦略においては定量的な目標値の設定はないが、市民アンケート等の結果における生物多様性に関する認知度等は高くないため、こうした定性的な評価を課題として挙げていく。
○「7 戦略の改定に当たり考慮すべき事項」において、民間との連携の記載があるが現状はどうか。
→生物多様性の保全活動に係る民間の取組については、それぞれが独立して実施しているため、行政で全てを把握しきれていないことが現状である。今後は、これまで築いてきた情報ネットワーク等を活用し、こうした取組主体の相互連携を促進していきたい。
○市内大学との連携はあるか。
→市内の東京農業大学とは、生物多様性や里地・里山の関係等において委員への就任や学生ボランティアの派遣等、様々な事業協力を得ている。
○当戦略が市民生活において身近なものになるよう、改定作業を進めていくこと。
結果
指摘事項を修正し、承認
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更新日：2023年06月30日
公開日：2023年06月30日