【2月19日経営戦略会議案件】市立小・中学校の適正規模・適正配置の方策の方向性について
開催期日 |
令和6年2月19日(月曜日) |
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開催場所 | 厚木市役所本庁舎3階特別会議室 |
件名 |
市立小・中学校の適正規模・適正配置の方策の方向性について |
担当部課等名 | 教育総務部教育総務課 |
説明者 | 教育総務部長、教育総務課長 |
提案理由
今後、児童・生徒数の減少が見込まれ、1校当たりの学級数が適正規模の範囲を下回る小・中学校のうち、適正規模からのかい離が特に大きい小・中学校について、適正規模を実現するための方策の方向性について審議願うものです。
協議事項
- 荻野地区の小学校を1校又は2校に統合する。
- 小鮎地区の小学校を小鮎小学校に統合する。
- その他の優先的対象校については、小規模特認校制度、学校選択制等の通学域制度の弾力的運用により児童・生徒数の確保を目指す。
会議資料
市立小・中学校の適正規模・適正配置の方策の方向性について
会議経過(主な意見)
〇荻野地区の今後のスケジュールは。
→荻野地区については、校舎の耐用年数を迎えるまで一定の期間があるため、令和16年度以降の方策実施を見据え、方向性をまとめていく。
〇小鮎地区の地域の反応は。
→統廃合というとネガティブな印象を持ちやすいが、新しい学校づくりとして、前向きに捉えていただいているものと認識している。
〇学校の跡地についての考えは。
→更地とするか、建物を残し地域のコミュニティ施設として再活用するかは現時点では未定である。方針において、地域の防災力の維持等の観点から学校跡地の在り方について検討することを定めており、学校施設は地域の財産でもあることから、地域の意見を丁寧に伺いながら跡地の取扱いを検討していきたい。
〇スクールバス導入の課題は。
→スクールバスの導入については全国的にも先行事例があるが、特に学年で下校時間が異なる下校時のスクールバス運行などの課題がある。公共交通機関の活用を含めて研究していく。
〇令和6年度の庁内組織改正により、今まで以上に、教育委員会と市長部局が連携し、子どもたちの最適な教育環境を整備していくこと。
結果
原案のとおり承認
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更新日:2024年04月24日
公開日:2024年04月24日