【8月28日経営戦略会議案件】厚木市未来・図書館管理運営方針(案)に対するパブリックコメントの実施結果及び同方針の策定に
開催期日 |
令和7年8月28日(木曜日) |
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開催場所 | 厚木市役所本庁舎3階特別会議室 |
件名 |
厚木市未来・図書館管理運営方針(案)に対するパブリックコメントの実施結果及び同方針の策定について |
担当部課等名 | 市民交流部中央図書館 |
説明者 | 市民交流部長、中央図書館長 |
提案理由
令和7年6月15日から7月16日までの期間で厚木市未来・図書館管理運営方針(案)に対するパブリックコメントを実施しました。つきましては、パブリックコメントの結果及び同方針の策定について審議願うものです。
協議事項
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パブリックコメントの実施結果について
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厚木市未来・図書館管理運営方針の策定について
会議資料
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厚木市未来・図書館管理運営方針(案)に対するパブリックコメントの実施結果について
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厚木市未来・図書館管理運営方針(案)
会議経過(主な意見)
○12番の意見に対する「市の考え方」について、厚木の郷土や歴史全般を扱うため、機能名称を「和田傳コーナー」から「厚木の郷土・歴史コーナー」と修正する一方で、厚木市の名誉市民であり、日本を代表する農民文学者である和田傳氏についても、次の世代に功績を伝えられるよう展示内容を工夫すること。
→現中央図書館においても和田傳氏の功績を紹介するコーナーを設置しており、継承していく。
○29番の意見に対する「市の考え方」では、カフェの飲食スペースについて、造作家具等のレイアウトや調達について具体的な検討をするとしているが、市が検討するのではなく、カフェ運営事業者の選定に当たり、公募要領に飲食スペース活用の提案を含めた方が一体感があり良いのではないか。
→カフェ運営事業者に対しては、厨房部分のみの貸付を予定しており、飲食スペースはカフェ利用者以外も利用できる共用スペースとして市が整備することで、貸付面積を減らし、事業者の費用負担の軽減を図ろうとしている。
○38番の意見に対する「市の考え方」について、財源確保の手段として広告掲載による収入は想定していないか。
→将来的なシステムや展示物の更新等を見据えた財源の確保については、他市の事例を考慮すると基金の設置が適当と考える。広告料収入については、現施設でもネーミングライツを導入しているが、施設運営費などの経常経費に充てているものである。
結果
原案のとおり、承認
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更新日:2025年10月21日
公開日:2025年10月21日