医療費のお知らせについて

 国民健康保険加入者に、医療費のお知らせ（国民健康保険医療費通知書）を郵送しています。
 医療費のお知らせは、医療費の額等をお知らせすることで、国民健康保険加入者の皆様に、健康に対する意識や、国民健康保険制度に対する認識を深めていただくために送付しています。

 なお、平成30年分からは、所得税法の改正により確定申告（医療費控除）の際に使用できるようになったことから、新たに自己負担分（被保険者が支払った医療費の額）を表示するとともに、年4回の送付から確定申告の時期に合わせた年2回の送付に変更になりました。

 2月送付分（1月から11月診療分）

 3月送付分（12月診療分）

1. 受診者毎に月単位でまとめて記載しています。ただし、医療機関からの請求遅延等で、該当月に記載されていない場合があります。
2. 「入通院等の日数」欄は、薬局の場合、薬を受けた回数を記載しています。
    訪問看護療養を受けた場合は、訪問日数を記載しています。
3. 「医療費の額」欄は、保険診療として加入者が医療機関に支払った金額（3割）と国民健康保険から医療機関に支払った金額（7割）の総額（10割）が記載されています。加入者が支払う金額は、原則として3割となっておりますが、負担割合については、被保険者証等を御確認ください。
    なお、自由診療や差額ベッド代、その他の保険外診療は含まれません。
4. 「被保険者が支払った医療費の額」欄は、保険診療として加入者が医療機関に支払った金額が記載されています。
5. 診療が多い場合、通知が複数枚送付されます。