自転車安全利用五則が変わりました！

 道路交通法上、自転車は車のなかまです。
 したがって車道と歩道の区別があるところは車道通行が原則です。
 そして、道路の左側に寄って通行しなければなりません。
 歩道を通行できる場合は、車道寄りの部分を徐行しなければならず、歩行者の通行を妨げる場合は一時停止しなければなりません。

 信号機のある交差点では、信号が青になってから安全を確認し、横断しましょう。
 また一時停止のある交差点では、必ず一時停止をして、安全を確認してから横断しましょう。
 

 ライトは周囲を照らし、見やすくするだけでなく、暗いときに自分の存在をアピールすることになります。
 また反射材を身に着けると、より効果的で車に気づいてもらいやすくなります。
 自転車に乗る前にライトが点くか点検し、反射器材を備えて自転車を運転しましょう。

 お酒を飲んで運転することは、非常に危険です。
 自動車の場合と同じくお酒を飲んでから自転車を運転してはいけません。
 また、お酒を飲んだ人に自転車を提供したり、飲酒運転を行うおそれがある人に酒類を提供したりしてはいけません。

 幼児・児童を保護する責任のある方は、幼児用座席に乗せるときや幼児・児童が自転車を運転するときは、乗車用ヘルメットをかぶらせるようにしましょう。
 また今後、年齢に関係なくすべての利用者が乗車用ヘルメットをかぶるように努めなければならなくなります。
 頭部を守るためにも乗車用ヘルメットをかぶって自転車に乗りましょう。
 厚木市ではヘルメット購入の助成を行っています。（詳しくはこちらをクリック）