高齢者対応と地域のスーパー欠乏について(令和7年度提案)
提案の趣旨
高齢者(単身夫婦も含む)の見守りシステムを提案します。このシステムは、高齢者の早期保護にもなります。また、飼育者に先立たれたペットが路頭に迷わないことにも繋がると思います。高齢者と、飼っているペットを見守るという複合したシステムを、既存のNPO等と連携して市として考えてほしいです。
そして、依知地区にスーパーを設置してほしいです。依知地区に住む高齢者のためにもなるのでお願いします。
提案に対する回答
市では、高齢化が進展する中、一人暮らしの高齢者の皆様を見守る取組として、緊急通報システム事業を実施しています。
この事業は、ひとり暮らしの65才以上の方で、脳血管疾患、心疾患及び呼吸器疾患がある方等を対象に、緊急通報機器を貸与し、緊急通報があった際には、警備会社が迅速に救急車の手配や親族への連絡等の必要な措置を行うものです。
今後についても、高齢者の皆様が住み慣れた地域で安心して生活できるよう、一層の取組を進めていきます。
また、ペットは飼い主の心の支えとなる一方で、飼い主の高齢化によりペットの飼育が困難になるケースがあるなどの課題については、引き続き、適正飼養についての周知に努めるとともに、ペットの保護や新しい飼い主探し等を行っているボランティア団体等との連携についても模索していきます。
なお、地域でスーパーが不足していることについては、スーパーの新規出店の際に施設整備費など最大1億円を補助する制度を設け取り組んでいますが、改めて事業者に対して、この制度の周知を行い、生活利便施設を誘致できるよう積極的に働き掛けるとともに、地域の利便性の向上に努めていきます。
回答 福祉総合支援課、生活環境課、都市計画課
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更新日:2025年07月04日
公開日:2025年09月19日