あつぎ鮎まつりの開催時期について(令和5年度提案)

提案の趣旨

今年のあつぎ鮎まつりはコロナ禍以前の規模に戻って盛大に行われ、とても良かったと思います。
ただし、世界的な温暖化を通り越した酷暑化の中で、従来どおり真夏に行事を行うのはもう無理ではないかと感じました。炎天下の屋外行事が中心となるため、出演者、運営スタッフ、観客それぞれが大変な思いをしなければなりません。もはや限界です。
今後さらに温暖化が進めば、熱中症による死者が出る等最悪の事態も懸念されます。
昨年のあつぎ鮎まつりは実施時期が秋に延期され、穏やかな気候の中でゆったりと鑑賞することができました。
来年以降の開催時期について、盛夏を避けて穏やかな時期に変更することを御検討ください。

提案に対する回答

77回目を迎えた今年のあつぎ鮎まつりは、4年ぶりにコロナ禍前の規模での開催となり、2日間で28万人の皆様に御来場いただき、大きな事故もなく無事に終了することができましたことをお礼申し上げます。

近年、夏季の屋外行事は、御指摘のとおり、熱中症等の健康リスクが高まっているものと認識しています。

御提案をいただいた、あつぎ鮎まつりの開催時期については、今年の課題を洗い出し、安心・安全な開催ができるよう検証していきます。

今後についても、より進化した内容とすることで、さらに誇りを持っていただける祭りとなるよう取り組んでいきます。

担当：観光振興課

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