過大規模校への対応について(令和5年度提案)
提案の趣旨
長年、厚木小学校、厚木第二小学校、南毛利小学校は過大規模校、もしくはそれに準ずる状態です。
また、新しく住宅やマンションの建設も進んでおり、さらに増員が予想されます。既に人数が多すぎるデメリットがたくさん出ています。
3校の間にもう1校つくるか、南毛利で言えば愛甲、毛利台、緑ヶ丘に通える児童は移動させるなど早急な対策が求められます。
何年も前から改善を求めていますが、どうなっていますか。
提案に対する回答
市では、「厚木市立小・中学校の適正規模・適正配置に関する基本方針」において、小学校の適正規模の範囲を12~24学級としています。
御提案いただいた3校の学級数は、令和5年4月時点で、厚木小学校が27学級、厚木第二小学校が25学級、南毛利小学校が30学級となっており、現状では適正規模の範囲を上回っています。
そうした中で、厚木第二小学校や南毛利小学校では通学区域の一部区域において学校選択制度による近隣小学校への通学を認め、学校規模の適正化を図っているところです。
なお、大規模開発等による影響を踏まえた児童数の推計においても、今後は上記の3校とも児童数が減少し、将来的には適正規模の範囲内の学級数となると見込んでおり、現時点では、学校の新設などの通学区域の再編成について検討する予定はありません。
今後についても、子どもたちがより良い環境で学校生活を送ることができるよう努めていきます。
担当:教育総務課
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更新日:2023年07月26日
公開日:2023年07月26日