ふれあいプラザのプールについて(令和5年度提案)

更新日:2023年07月26日

公開日:2023年07月26日

提案の趣旨

    金田プールが閉鎖中に海老名市プール、相模原市プールを利用しました。施設職員の対応、施設の利用しやすさ、利用料(高齢者)について格段に差があります。
    関係者は施設見学(プール利用)に行ってほしいです。利用者の立場で施設管理を願います。

厚木市と相模原市、海老名市との違い
1.休みは月1回だが、厚木市は荻野運動公園プール、金田プール共に週1回
2.高齢者利用料が65歳以上は大人の半額、厚木市は数枚の回数券のみ
3.プール監視の意識が高いが、厚木市は甘い

その他
・金田と荻野の情報交換がされているか疑問。過去に、プール清掃が一週間同日で利用できなかった。
・金田プールの利用等に関して決定する前に、第三者審議等行い、経緯を公表してほしい。
・ふれあいプラザ建設計画が遅れる報告が「広報あつぎ」4月1日号の数行のみで、理由も知らされていない。

    検討のほど、よろしくお願いいたします。

提案に対する回答

    ふれあいプラザの再整備に当たりましては、「市民の憩いやにぎわいを創る健康増進拠点」をコンセプトに掲げ、平成30年度にパブリックコメントを実施し、周辺にお住まいの方や利用者の皆様から御意見をいただきながら、基本的な方向性や導入する機能等の検討を行ってきました。

    リニューアル後のプールの維持管理等については、民間の経営や技術を活用して効率的かつ効果的に公共サービスを提供出来るPFI手法を用いており、サービス内容についても事業者等からの柔軟な提案の採用に努めていきます。

    工期の延長については、昨今の社会経済情勢の影響による建設資材の納期遅延により、建設工事に係る作業工程を延長する必要が生じてしまったものですが、これまでの経緯をはじめ、工事の進捗状況が分かる写真を市ホームページ(掲載場所:ホーム>組織から探す>環境農政部 環境事業課>施設案内>ふれあいプラザ(余熱利用施設)>厚木市ふれあいプラザ再整備事業)に随時掲載しています。

    リニューアルを心待ちにしてくださっている皆様に対しましては、大変申し訳ございませんが、令和5年12月のオープンに向けて着実に整備を進めていきます。

    また、65歳以上の高齢者へのプール利用料の助成については、シルバーチケットにて年10回まで全額を助成しています。助成の方法については、過去の利用実績やアンケート結果等も考慮しながら、今後も研究していきます。

    なお、市内にある公共施設のプールの監視員については、日本水泳連盟の公認指導員の資格を持つ者を含め配置しています。監視が甘いとの御指摘があったことは各指定管理者に伝えるとともに、改めて指導しました。

    今後についても、高齢者をはじめ多くの市民の皆様の憩いや健康増進拠点となるよう、環境の整備に努めていきます。

 

 担当:地域包括ケア推進課、環境事業課、公園緑地課

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