市営プールの廃止とふれあいプラザへの集約化（反対）について(令和5年度提案)

提案の趣旨

市のプールは、荻野と金田にしかなく、夏以外はプールに入れません。というのも、荻野や金田には自宅から自転車で行くには遠く、車がない我が家には行けないほどの遠さだからです。

今年の夏もプールはいつ開始か調べていたところ、市営プールが今年限りで廃止と知りました。そのような内容を市民に問うたでしょうか。

どうして、厚木市北部にしか運動施設は作っていただけないのでしょうか。我が家から駅までは1.6kmあり、そこからバスで行くのでは、まるでトライアスロンのようで子どもや婦人、高齢者は行けないです。

せめて、駅前か南部（せめて東町スポーツセンター）にプールを作っていただきたいです。車のない人にも優しい厚木になってほしいです。

提案に対する回答

市の公共施設については、厚木市公共施設最適化基本計画に基づき、より効率的かつ効果的な維持管理・運営方法及び適正配置の検討をしており、御意見をいただいた市営水泳プールの廃止についても、令和3年12月の本計画策定時のパブリックコメントを経て、市民の皆様からの御意見をいただいた上で決定させていただきました。

これまで多くの市民の皆様に御利用いただいた市営水泳プールの施設自体も築60年を経過し老朽化していることから、市民の皆様の安全な使用を考慮し、残念ではありますが廃止の決定に至ったものです。

御提案いただいた、駅前や市南部にプールを整備することについては、現時点では予定していませんが、今後の施設整備においての参考とさせていただき、市民の皆様にとって利用しやすい運営方法や整備について検討していきます。

担当：スポーツ推進課

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