施設新設の提案について(令和5年度提案)

更新日:2023年12月22日

公開日:2024年01月04日

提案の趣旨

   深夜にテレビを見ていると、健康器具の通販番組をよく目にします。つい購入してしまいそうになるのですが、本当に自分に合っているかどうか分かりません。そこで思うのですが、誰しも一つや二つ、部屋の隅に使わなくなった健康器具を持っていたりします。廃棄するにしても粗大ごみの廃棄はお金も手間も掛かります。
   そこで、市の方で未使用のスペース(会議室等)を解放していただいて、眠っている器具を持ち込み、誰でも自由に使用出来る空間にしてはどうでしょう。
   器具の簡単な修理管理を任せられる人がいれば、管理者として雇用も創出出来るのではないでしょうか。ごみも減ることになりますし、カフェなどを併設すれば(更に店員は障がい者雇用を優先させるなども出来るかと思います)、地域のコミュニケーションの場にもなるのではないでしょうか。
 

提案に対する回答

   市では、東町スポーツセンターと荻野運動公園に各種トレーニング機器を取り揃えたトレーニング室を設け、一部の公園においては、健康や体力の保持増進など健康運動を目的とした健康器具を設置し、多くの皆様に御利用いただいているところです。

   また、市民の皆様の憩いとにぎわいをつくる健康増進の拠点として、市内金田で再整備を進めていた「ふれあいプラザ」が令和5年12月1日にリニューアルオープンしました。同施設には、トレーニングルームを始め、地域の交流の場としても利用できるサウナや足湯、休憩室なども設けています。

   御提案いただいた、公共施設の会議室等の利用については、その用途や目的を妨げない限度において使用ができることとされており、現段階では健康器具を持ち込んで自由に利用できるようにすることは難しい状況ですが、地域ニーズを踏まえた上で、地域の課題解決に取り組む観点からも行政財産の有効活用について調査・研究していきます。

   今後も、御提案いただいた趣旨を踏まえながら、市民の皆様が快適に公共施設を御利用いただけるよう、施設運営に努めていきます。

 担当:行政経営課、環境事業課、公園緑地課、スポーツ推進課

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