児童クラブ待機について(令和5年度提案)
提案の趣旨
児童クラブ定員上限で入所できないと保留(待機)になり、また翌月審査になります。
4月の入所に関しては低学年から優先でも仕方ないですが、そこで入れなくて保留になった場合は翌月からは待機順に入れることを検討してほしいです。
待機で待っているのに途中から申請した人が入れて、高学年や仕事時間が短いなどの場合は待っても待っても入れなくて困ります。仕事をする上で預け先がなければ働けないし、子どもだけで留守番させるのも事件が多くてできるだけ避けたいです。
子育てしやすい市と言ってもらえてる厚木市ですが、小学生の放課後の居場所を早急に検討してほしいです。その点に関してどう考えているのか知りたいです。
提案に対する回答
児童クラブ入所に関する申請の取扱いについては、市では様々な子育て家庭の事情を考慮するため、随時受付を実施し、毎月審査する形としています。
入所に当たりましては、先着順とはせずに、保留を含む全ての申請児童を対象に、子どもたち一人一人の保育の必要性の度合いを客観的に判定し、保育を受けられない時間が長い子どもや、一人で留守番が難しい低学年の子どもなどを優先しています。
こうしたことから、現状では御希望に添うことができない場合が生じていますが、いただいた御意見については、多くの希望する子どもたちを受け入れられるように子どもの居場所づくりを検討する上で参考とさせていただきます。
今後についても、多様化する保育ニーズに対応するとともに、より一層、安心して保育サービスを受けられる環境の整備に努めていきます。
担当:こども育成課
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更新日:2023年07月25日
公開日:2023年07月25日