高齢者タクシー助成とかなちゃん手形選択制度の見直しについて(令和6年度提案)
提案の趣旨
本年度85才となり、タクシー助成を受けました。駅まで往復4~5回分でした。
今まではかなちゃん手形で週一度の外出を心掛けてきました。
介護助成は受けないように一人暮らしを続けています。
買い物した折のタクシーは有り難いと思い選びましたが、外出は極端に減るでしょう。かなちゃん手形の100円の外出は有り難いです。
広報あつぎのかなちゃん手形助成と高齢者タクシー助成について、高齢者の外出後押し、気軽に外出できる環境の充実、自立した生活を続けることが目的として記載されていましたが、この趣旨であれば、タクシー助成とかなちゃん手形助成を減額しても、80才を超えたら両方使える制度とできないのでしょうか。私の場合、厚木市の目的とは違った生活になると思います。
提案に対する回答
近年の研究において、外出の頻度や積極的な社会参加は、介護予防につながるといわれていることから、市においては、外出のきっかけづくりや社会参加の促進等を目的に、かなちゃん手形の購入費や高齢者等がタクシーを利用する場合の費用の一部を助成しています。
かなちゃん手形については、より多くの皆様に自立した生活を続けていただけるよう、今年度から1年券の購入費助成額を拡大するとともに、高齢者タクシー助成については、日常生活での移動に支障をきたす方が増えていることから、令和5年12月に対象要件と助成額を拡大しました。
御提案いただいた選択制の見直しについては、他の助成制度とのバランス等を考慮しながら、機会を捉えて制度の拡充を図っていきます。
担当:福祉総合支援課
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更新日:2024年10月09日
公開日:2024年10月09日