学童保育待機児童達の人命救助について(令和6年度提案)
提案の趣旨
異常な酷暑が続き、大人は市営クーリングシェルターで熱中症防止に努めております。
ところが、新聞等でも心配されていますが、放課後学童保育の待機児童の安全確保が求められています。
もし、厚木市でも待機学童が生じているのであれば、即刻市のクーリングシェルターに避難させて、子どもたちを熱中症から守っていただけるようにお願いします。
提案に対する回答
近年の気候変動の影響により、年々暑さが過酷となっている状況を踏まえ、市としても、熱中症対策は重要な課題として認識しています。
熱中症特別警戒アラート発表時には、重大な健康被害が生じる恐れがあることから、保健福祉センターや公民館等の18施設をクーリングシェルターとして開放するとともに、市立小・中学校においては、熱中症の予防等について、児童・生徒への指導を行うなど、必要な対策を講じています。
また、子どもたちが誰でも利用できる場として、38館の児童館を開放しており、小学校においては児童館だよりを配布するなど、利用の周知等を行っています。
市内の公設の放課後児童クラブにおいては、現在、いくつかの小学校にて待機児童が発生している状況ですが、小学校の余裕教室等の改修等を行い、受け入れ児童の拡大に努め、放課後児童の安心安全な生活や保護者が安心して就労できる環境等の整備を目指して取り組んでいます。
今後についても、いただいた御意見を参考にさせていただきながら、児童・生徒の健康と安全を最優先に考えた取組を行っていきます。
担当:こども育成課、青少年課、環境政策課、教育指導課
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更新日:2024年10月09日
公開日:2024年10月09日