令和元年度「市長のぶらり訪問トーク」(アツギ・キッズ・ガイド AKG)

 市長がぶらりと学校や公共施設などを訪問し、市民の「生の声」を聴く市民対話「市長のぶらり訪問トーク」が2月15日、アミューあつぎで開催されました。この日は、2020年東京オリンピック・パラリンピックで市内を訪れる外国人と交流できるよう、英語を学ぶ子どもたちの学習の場「AKG（あつぎキッズガイド）」を訪れ、児童らと交流しました。

 同事業は、小林市長が就任以来信念としている「現地対話主義」を実現したものです。この日は、小学4年生から6年生の25人が4グループに分かれ、クッキー作りをしていましたが、活動はすべて英語で行われていました。子どもたちは、店員役となった外国人の先生にクッキーの材料をもらうところから英語でやり取りをしていました。
 小林市長はAKGの子どもたちに「2020年東京オリンピック・パラリンピックでは、キャンプ地として多くのニュージーランドの選手たちが訪れます。AKGで学んだことを忘れずに、この機会にたくさんのことを感じ経験し、自分の世界をどんどん広げていってもらいたい。」とエールを送りました。

 市では、「教育環境日本一」に向け、子どもたちが社会の多様な変化に順応し、お互いを尊重しあいながら、個々の可能性を伸ばせるような取組に力を入れています。