【7月29日】厚木が舞台の映画「キリコのタクト~YELL~」製作決定

更新日:2024年07月30日

公開日:2024年07月30日

左から山口市長、宅麻氏、神品氏、雑賀氏、中村実行委員長

左から山口市長、宅麻氏、神品氏、雑賀氏、中村実行委員長

市制70周年記念事業として製作に協力

厚木市を舞台にした映画製作の報告会が29日、市役所(中町3-17-17)で開かれました。報告会には、厚木市出身の映画プロデューサー・神品信市氏や監督の雑賀俊朗氏、アンバサダーを務める俳優の宅麻伸氏が出席。山口貴裕市長、市制70周年記念事業実行委員会の中村幹夫実行委員長と共に、映画の概要や製作への思いなどを語りました。

映画は、神品氏・雑賀氏から製作の報告を受け、市が市制70周年記念事業の一つとして協力を決めました。タイトルの「キリコのタクト~YELL~」は、脚本を手がけた雑賀監督が、厚木にゆかりのある「いきものがかり」の曲から着想を得て考案しました。撮影場所は全て市内で、オーディションやエキストラでの市民の参加も募っていきます。撮影は市制70周年を迎える来年2月以降に始まる計画で、2025年度中の完成を目指します。

この日、山口市長は「厚木を舞台にした映画が市民の皆さんの思い出に残り、市の魅力を広く発信できるものになるようにしたい」、中村実行委員長は「市長を団長に、商工会議所、厚木法人会、JAあつぎ、市商店会連合会の代表に加わっていただき応援団を結成し、オール厚木で協力していく」と連携を約束しました。

神品氏は「市長、実行委員長から力強い言葉を頂いた。全国・世界に発信し、残るものを作りたい。市民の皆さんを含めみんなで取り組めたらと考えている」、雑賀監督は「私は厚木出身ではないが、映画を製作する中で外の視点から厚木の良さを見つけて映画に込めていきたい。心温まる映画になると思う」、宅麻氏は「撮影が始まったら、市民の皆さんも声をかけて応援してもらいたい。いろんな人に見てもらえる映画にしたい」とそれぞれあいさつしました。

映画の出演者などは、現在調整中。最新情報は、市ホームページなどでお知らせしていきます。

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