【8月3・4日】「第78回あつぎ鮎まつり」を開催しました

終盤の約300メートルに及ぶ仕掛け花火「大ナイアガラ」
厚木の夏の風物詩
厚木市最大のイベント「あつぎ鮎まつり」が小田急線本厚木駅周辺の市街地などで開催しました。ダンスパフォーマンスや大花火大会などに2日間合計約29万人が訪れました。
毎年恒例のパレードで開幕。県警音楽隊やカラーガード隊などが行進し、最後尾には市制70周年を記念したデザインのラッピングバスが披露されました。厚木中央公園では、ヒップホップ・チア・フラダンスなどのダンスチームが華麗な舞いを披露する「Atsugi Dance Legend(アツギダンスレジェンド)」を開催。力強い演技で会場を盛り上げました。近年の猛暑による暑熱対策として、両日14時から16時までの時間は催しを控えるクーリングタイムを設けました。厚木公園で開催された「あつぎ鮎まつりDREAMフェスタ2024」では、アーティストのET-KINGが登場しスペシャルライブで会場を盛り上げました。各会場では、厚木の名物である「アユの塩焼き」などの屋台や露店が多く並び、来場者はグルメも楽しみました。
家族で訪れた鶴見静さん(31・みはる野)は「3年前に厚木に引っ越してきて、毎年鮎まつりを楽しみにしている。子どもたちも屋台のかき氷を食べて大喜びだった。厚木が盛り上がっている雰囲気を感じられるのがいい」と笑顔を見せました。
祭りのメインイベント・大花火大会の司会は、厚木観光特別大使に任命された同市出身のアナウンサー・梅澤廉さんが務め、打ち上げ前から会場を盛り上げました。花火は、山口貴裕市長と中村幹夫厚木商工会議所会頭、梅澤アナウンサー3人のカウントダウンで幕開け。1時間にわたり約1万発の花火が夜空を彩り、来場者を楽しませました。三川合流点と第2会場の旭町スポーツ広場には離れた場所からでも迫力のある映像を楽しめる大型のビジョンカーが設置され、ライブ感あふれる花火大会を演出。終盤には、約300メートルに及ぶ仕掛け花火「大ナイアガラ」が披露され、会場から歓声が上がりました。
4日は、9時15分から三川合流点で「子ども鮎つかみどり」を実施する他、みこしショーや民踊総おどりなどが開催されました。
問い合わせ
商業観光課 電話番号046-225-2820
この記事に関するお問い合わせ先
企画部 広報シティプロモーション課 広報シティプロモーション係
〒243-8511
厚木市中町3-17-17
電話番号:046-225-2040
ファックス番号:046-223-9951
メールフォームによるお問い合わせ
更新日:2024年08月05日
公開日:2024年08月05日