【12月26日】バンド・サルサガムテープが本厚木駅前で広報あつぎを配布

更新日:2024年12月26日

公開日:2024年12月26日

本厚木駅前で演奏するサルサガムテープの皆さん

本厚木駅前で演奏するサルサガムテープの皆さん

広報紙を配布するメンバー

広報紙を手渡すメンバー

結成30周年・ロックと福祉で幸せに

市内を拠点に活動するロックンロールバンド・サルサガムテープのメンバーらが26日、本厚木駅前北口広場で「広報あつぎ」を同市職員と配布しました。満面の笑みでバンドの象徴であるガムテープ太鼓やギターを鳴らしながら、通行人に広報紙を手渡しました。

バンドは、市内の障害福祉サービス事業所・NPO法人ハイテンションを拠点に全国各地で年間30回ほどのライブ活動などを実施。教育番組「おかあさんといっしょ」の5代目うたのおにいさん・かしわ哲さん(74)を中心に結成され、30周年を迎えました。現在は、かしわさんや同事業所の利用者、スタッフなど20~70歳代のメンバー約20人で活動しています。広報あつぎ12月1日発行号では、障害者週間(12月3~9日)に合わせ、バンドや周囲の人たちの関わりを取材し表紙と特集面に掲載。発行後に、かしわさんから「駅前で広報紙を配れませんか」との提案を受け、広報シティプロモーション課と共同で配布キャンペーンを実施することとなりました。

この日、メンバーたちはおなじみのポリバケツにガムテープを張った太鼓やギターを手に本厚木駅前北口広場に集合。かしわさんが手がけた「すずめがサンバ」や「ブー!スカ・パーティー!」などを演奏しながら、1時間程度、道行く人に広報紙を手渡しました。30年にわたりバンドを率いる、かしわ哲さんは「多くの方が広報紙を受け取ってくれ、活動を知ってもらういい機会となった。福祉は閉鎖的なイメージが強いので、自分たちが前へ、まちへと出ていくことで、扉を開けていけたらうれしい」と笑顔で話しました。

広報紙は、市の公共施設への配架の他、市ホームページでも見られます。

 

問い合わせ 広報シティプロモーション課 225-2040

 

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