【5月10・11日】厚木中央公園で「厚木市緑のまつり」を開催

街中で花と緑に親しめるイベント「厚木市緑のまつり」が5月10日と11日の2日間、厚木中央公園（厚木市寿町3丁目2外）で開かれました。ステージショーや花の展示会などが開かれ、会場を訪れた家族連れなどを楽しませました。

このイベントは、花や木々がもたらす潤いを感じてもらい、緑あふれる住みよいまちを目指すために開催。厚木市と厚木市農業協同組合、厚木商工会議所で作る実行委員会が主催し、今年で48回目です。

この日は、スイスの民族楽器アルプホルンの演奏で祭りがスタート。会場には市内産の花を使った円形花壇や市の花サツキの盆栽などが展示されました。廃棄される花びらを敷き詰めて大きな絵を描くフラワーカーペットの制作も市制70周年を記念して実施。70周年の記念ロゴを囲うように来場者が花びらを並べました。

親子で訪れた山田京子さん（55・みはる野）は「子どもに厚木の自然環境や取り組みを知ってほしくて毎年来ている。祭りでいろいろなブースを回ったりしたことが家族の思い出になっている。来年もまた来たい」と話しました。息子の絆さん（11）は「押し花を作る体験やいろいろできて楽しかった」と笑顔を見せました。

11日には絵本の読み聞かせ会やロマンスカーミュージアムの出張イベントなども開催しました。

問い合わせ 公園緑地課225-2410