【6月1日】市制70周年記念第3回モルックジャパンオープンを開催
320チームが熱戦

会場全体の様子

全国から集まったチームが熱戦を繰り広げる
フィンランド発祥のニュースポーツ・モルックの全国大会「モルックジャパンオープン」を6月1日、荻野運動公園(同市中荻野1500)で開催しました。全国から320チーム、約1300人が出場し、熱戦が繰り広げられました。
競技は、木の棒「モルック」を投げ、点数が書かれた木製のピン「スキットル」を倒して点数を競うニュースポーツ。近年、競技人口が増加しており、同大会は石川県金沢市、愛媛県今治市に続く3回目の開催となりました。厚木大会は、市民に全国大会に参加できる機会を提供し、市内のスポーツ活動を活性化させたいとの思いから同市が招致しました。
大会は、5月31日から2日間にわたって開催予定でしたが、初日は雷雨で中止となったため、試合数を減らし2日目から開催。会場の多目的広場で予選リーグが始まると、選手たちが真剣な表情でスキットルを狙い、チームメートや観客からは歓声が上がりました。会場周辺には、同市やフィンランドのブース、キッチンカーなども出店し、多くの来場者でにぎわいました。
県外から大学の友人ら4人で参加した八巻天音さん(20歳)は「大会に向けて練習を積んできた。緊張もあったが楽しみながらプレーできた。誰でも気軽にできるスポーツなので、今後も広まってほしい」と話しました。
また、モルックをはじめ、同市発祥のセストシューターやボッチャなどのニュースポーツが体験できる「スポーツなじみDAY」も同時開催。子どもから大人まで世代を超えた交流が図られ、多くの人が汗を流しました。
市では今後、9月と3月にも「スポーツなじみDAY」を開催する予定です。
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更新日:2025年06月01日
公開日:2025年06月01日