【9月28日】荻野運動公園で「じゃんぼかるた大会」を開催

巨大なかるたを使い競う「じゃんぼかるた大会」が9月28日に荻野運動公園（同市中荻野1500）で開催されました。市内の小学生や家族ら31チーム・135人が参加し、全身を使ってかるたを楽しみました。

この大会は、市制70周年を記念事業に位置付け実施。子どもから大人まで幅広い世代が、楽しみながらまちの魅力を再発見できるよう、一般社団法人あつぎものしり委員会（山口まさみ委員長・委員数7人）が制作した「厚木かるた」をA1判に拡大して実施しました。

大会は「小学生の部」と年齢制限のない「ファミリアの部」の2部門に分かれ、3～6人のチーム戦で実施。詠み札が詠み上げられ、会場いっぱいに広げられた巨大なかるたの絵札を見つけると、参加者は一斉に笑顔で走り出しました。観客席から大きな歓声と拍手が起こり、会場は熱気に包まれました。

参加した谷川志壱さん（10）は「かるたがとても大きくて取るのが大変だったけどとても楽しかった。また、こういう大会があれば参加したい」と笑顔を見せました。

市では今後も、市の鳥を市民投票で選ぶ取り組みや、「図書館フェスティバル」など、市民が気軽に参加できる70周年記念事業が予定されている。