【12月15日】各地区で飲酒運転追放夜間街頭監視活動を実施
無事故で年末・笑顔で新年
自転車で通行中の人などに声掛け
「根絶 飲酒運転」と書かれたプレートを持つ参加者たち
飲酒の機会の増える年末に交通安全を呼び掛ける夜間街頭監視活動が12月15日、厚木市内15地区で実施されました。交通安全指導員や自治会関係者ら約300人が主要道路に設置した監視所に立ち、チラシなどを配布して飲酒運転の追放や交通事故防止を訴えました。活動は12月16日まで実施されます。
この活動は、年末の交通事故防止運動(12月11日から20日まで)に合わせ、市と厚木警察署、警察署管内交通安全協会、市交通安全対策協議会などが毎年実施しています。
各地区の監視所には、「飲酒運転撲滅」と書かれたのぼりや赤色灯などを設置。参加者たちは停車中のドライバーや高齢者、自転車で通行中の人などに声を掛けながら、「みんなでなくそう!飲酒運転」と書かれたチラシや、反射材ストラップなどの啓発物品を手渡しました。
活動に参加した相川地区自治会連絡協議会会長の中川誠さん(72・上落合)は「最近は夜間も交通量が増えてきている。死亡事故を発生させないよう、しっかりと見守り活動をしたい」と力を込めました。
市内で発生した交通事故は11月30日現在536件で、12月6日には今年に入り6件目の死亡事故が発生したばかり。特に年末は慌ただしさや飲酒機会の増加などにより交通事故が増える傾向にあるため、注意を呼び掛けています。
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更新日:2025年12月15日
公開日:2025年12月15日