【8月18日】クマ出没を想定し緊急銃猟訓練

更新日:2026年08月18日

公開日:2026年08月18日

射撃位置を確認する猟友会の皆さん

射撃位置を確認する猟友会の皆さん

緊急銃猟捕獲者の腕章をつける猟友会の皆さん

緊急銃猟捕獲者の腕章をつける

机上訓練の様子

机上訓練の様子

猟友会や警察など56人が参加

厚木、秦野、伊勢原の3市と愛川町、清川村でつくる県央やまなみ協議会(会長・山口貴裕厚木市長)の鳥獣被害対策専門部会が8月18日、荻野運動公園(厚木市中荻野1500)で緊急銃猟訓練を実施しました。地元猟友会や警察、消防など56人が参加し、ツキノワグマの市街地や集落への出没に備えました。

訓練は全国的に問題視されているクマなどによる人的被害を防ぐため、関係者が一連の流れを確認することで、緊急銃猟を実施する際に円滑かつ適切な対応ができるよう開催しました。2025年9月に緊急銃猟が制度化され、県内でも数回の訓練が行われている中で、厚木警察署の管内で初めての実施となりました。

この日の訓練では、机上で手順や役割を確認。多目的広場に移っての実地訓練では、通報から緊急銃猟までの流れ、安全確保や発砲の手順などを確かめました。

参加した猟友会の齋藤茂高さん(下荻野・58)は「初めて参加し、普段は発砲できない場所で動ける備えが必要だと感じた。今後も定期的に訓練を重ねたい」と話しました。

クマの出没は、冬眠前の秋に増えるとされています。県央やまなみ協議会は今後も、関係機関と連携して住民の安全確保に努めていきます。