【8月20日】令和8年度戦没者追悼式
追悼の言葉を読み上げる市遺族会潮田会長
奉納行事ではプロバイオリニストの式町水晶さんが演奏を披露
平和への誓いを後世へ
厚木市の戦没者追悼式を20日、同市文化会館(恩名1-9-20)で開催した。遺族や各団体の代表者など210人が参列。1500人を超える戦没者を悼み、恒久平和への決意を新たにしました。
式典では、会場の正面に高さ2メートルを超える祭壇が設けられ、山口貴裕市長をはじめとした関係者が菊の花を献花しました。原爆の日に合わせて今月8日から10日にかけて平和学習で長崎を訪問した中学生もボランティアとして参加し、司会や献花の補助を担当しました。
式辞に立った山口貴裕市長は「一人一人にできることは小さくても、平和を求める思いが重なることで大きな動きにつながる」と呼び掛けました。追悼の言葉では市遺族会の潮田春男会長(77・山際)が「戦争の悲しい記憶を次世代につなぐため、慰霊追悼は平和を心に刻む貴重な機会。戦争は人の性格まで変えてしまう。絶対に繰り返してはいけない」と力強く述べました。
式典後には、市遺族会主催の奉納行事を挙行。脳性まひと戦いながら「平和・公正な社会の実現」を理念に活動するプロバイオリニストの式町水晶さんが演奏を披露し、平和への祈りを音に乗せました。
戦争の悲惨さを風化させないために同市では、市戦没者慰霊堂(飯山5464-1)や各地区の忠霊塔などを巡りスタンプを集める「平和をつなぐスタンプラリー」を2027年1月29日まで実施していています。









更新日:2026年08月20日
公開日:2026年08月19日