コミュニティ・スクールの活動について
コミュニティ・スクールとは
保護者や地域の皆さんが学校運営に参加する仕組みとして、学校運営協議会を設置している学校を「コミュニティ・スクール」といいます。学校と地域が学校の教育ビジョンや課題を共有し、共に知恵を出し合いながら教育活動の充実や学校課題の解決につなげていく取組です。
厚木市は、平成30年6月に神奈川県内19市で初めて全市立小・中学校(36校)に学校運営協議会を設置しました。
コミュニティ・スクールの魅力
- 保護者や地域の方々が学校運営に参画することにより、地域に開かれた信頼される学校づくりが進められる
- 学校と保護者や地域の方が情報を共有するようになり、関係が深まることや協力が得られやすくなる
- 保護者・地域の方の学校運営への理解が深まり、学校を支援してもらえる
- 地域ならではの特色ある学校づくりが進められる
- 学校に多くの方が関わることにより、地域の力をいかした教育活動ができる
- 子どもたちや保護者と地域の方とのつながりが深まる
- 保護者や地域の協力により、教員が子どもと向き合う時間を確保できる など
子どもたちや学校、保護者、地域の方々の全てにメリットがあります。
こんな活動をしています
学習の補助(家庭科、書道、鍵盤ハーモニカ、英会話など)や環境整備(花壇やプランターの手入れ、除草、清掃など)が保護者や地域の方の協力によって進められています。
また、防災訓練、美化清掃、こどもまつり、公民館まつりといった地域の行事における子どもたちや保護者、地域住民の交流を通じて、地域のつながりも深まっています。

保護者ボランティアがミシンの扱い方を教えます。

情報交換をしながら花壇を手入れします。
活動事例集(令和2年3月作成)
この記事に関するお問い合わせ先
教育委員会 教育部 教育総務課 教育企画係
〒243-8511
厚木市中町3-17-17
電話番号:046-225-2663
ファックス番号:046-224-5280
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更新日:2025年03月28日
公開日:2021年04月01日