学校教育活動応援奨学金の奨学生を募集します

厚木市教育委員会では、未来を担う子どもたちの夢の実現を応援するため、市民の方からの寄附をもとに厚木市久保奨学金基金を設置し、久保奨学金事業を実施しています。

学校教育活動応援奨学金

部活動への参加に要する費用として年額3万円支給します。

中学1～3年生を対象として、次の2つの要件を満たす30人程度に支給します。

なお、定員を超えて申請があった場合は、要件等を総合的に考慮した上で選考します。

＜支給対象者＞

▶ 部活動への参加の意欲があること

    申請者(生徒)が記入する「学校教育活動への意欲について」の内容等から判断します。

▶ 経済的な理由により修学が困難であること

    保護者等の市町村民税所得割額の合計が22万7,100円未満(おおむね年収750万円未満)であること

学級担任の先生から「厚木市久保奨学金支給申請書」・「学校教育活動への意欲について」を受け取り、記入例をよく確認し、作成してください。

作成後は、4月28日（月曜日）までに学級担任の先生へ提出してください。

なお、令和7年1月1日時点で、厚木市に住民登録がなかった場合は、住民登録があった自治体で令和7年度の個人住民税の課税額が記載された証明書（例:個人住民税課税証明書）を取得し、提出する必要があります。

審査に当たっては、令和7年度市町村民税所得割額を確認しますので、事前に市町村民税の申告を行ってください。御自身で申告する必要があるかどうか不明な場合は、勤務先又は市民税課（tel:046-225-2012）に確認してください。

なお、申告を怠った場合は、御家庭の経済状況が正確に把握できため、支給不可とします。

学校教育活動応援奨学金については、中学校の部活動への参加に要する費用として支給しますので、クラブチームや習い事等を理由した申請はできません。

奨学金の支給要件に該当しなくなったとき、厚木市久保奨学金基金条例等に違反したとき又は虚偽の申請によって奨学金の支給を受けたとき等に該当する場合、奨学金の支給決定を取り消し、又は変更することがあります。

また、この場合、奨学金の返還を求めることがあります。