令和3年厚木市教育委員会1月定例会

更新日:2021年04月01日

公開日:2021年04月01日

会議概要

会議主管課

教育総務課

会議開催日時

令和3年1月19日 火曜日
午後2時

会議開催場所

厚木市役所 第二庁舎4階 教育委員会会議室

出席者

教育長 曽田 高治
教育長職務代理者 杉山 繁雄  
委員 森 厚子
委員 山本 正彦
委員 宮崎 昌彦
事務局
山口教育総務部長、佐藤学校教育部長、山岸社会教育部長、
柴田教育総務課長、安齊学校給食課長、窪田学務課長、
長沼社会教育課長、吉澤スポーツ推進課長

説明者

事務局職員

1 教育長報告

2 審議事項

  • 議案第1号 第2次厚木市スポーツ推進計画について
  • 議案第2号 厚木市久保奨学金基金条例施行規則の一部を改正する規則について
  • 議案第3号 厚木市久保奨学金奨学生選考委員会委員の委嘱について
  • 議案第4号 厚木市久保奨学金(令和2年度入学準備奨学金・令和3年度高校等修学奨学金 (第7期生))の支給決定について

3 協議事項

  • (1) (仮称)及川グラウンド・ゴルフ場整備に関する基本方針(案)の策定及びパブリックコメントの実施について

4 報告事項

  • (1)  事務の臨時代理の報告について(いじめ防止対策推進法「重大事態」に係る調査報告書に関する諮問について)
  • (2) 令和2年度厚木市教育委員会表彰被表彰者について
  • (3) 給食用食材の放射性物質の測定結果について
  • (4) 令和元年度「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」の結果について

会議の経過は、次のとおりです。

  • 開会時刻14時00分 

    ○曽田教育長 ただ今から令和3年厚木市教育委員会1月定例会を開会いたします。

    現在の出席者は5人で、定足数に達しております。

    厚木市教育委員会会議規則第15条第2項の規定により、本定例会会議録署名委員として森委員を指名させていただきます。お願いします。

    始めに、私から報告いたします。

    お手元の教育長報告を御覧ください。

    令和3年1月定例教育委員会教育長報告。

    令和2年12月22日火曜日に開催されました12月定例会以後の主な行事等3件につきまして、御報告申し上げます。

    まず、1番です。12月23日水曜日、市立小・中学校への消毒液寄附贈呈式ということで、厚木薬剤師会から、会長の井上哲男様、副会長の伊藤一様、理事の曽根智章様がお見えになり、市立小・中学校にアルコール消毒液500ミリリットル500本の贈呈を頂きました。

    コロナがいつ終息するとも言えない状況の中で、こうした消毒液が何本あっても足りないということが考えられますので、市立小・中学校で学んでいる子供たちにとって大変有り難いことですと、お礼を申し上げました。

    次に、2番です。1月13日水曜日、厚木市久保奨学金奨学生選考委員会委員感謝状贈呈ということで、3期6年にわたって委員をお務めいただきました3人の方、中村幹夫委員長、杉山芳子委員長職務代理者、大野惠美委員にお礼を申し上げ、感謝状をお渡しいたしました。今日、議案になっておりますのが、この3人の委員の皆様にとって最後のお仕事ということで、十分に時間をかけて御協議いただきました。

    次に、3番です。1月18日月曜日、令和2年度神奈川県教育委員会教育功労者表彰の伝達ということで、神奈川県民俗芸能保存協会会長の垣澤勉様がお見えになりました。

    今年度につきましては、社会教育功労者表彰ということで、垣澤様は、今回のEdu Naviの表紙を飾っております相模里神楽、厚木が誇る郷土芸能の一つでありますけれども、それを主宰されております。

    県の表彰式の方には、現在のこうした状況等もあって御欠席をされたということでございましたが、代わって表彰状を伝達させていただきました。

    以上でございます。

    本日の日程のうち、議案第4号については、個人に関する情報が含まれる案件となりますので、厚木市教育委員会会議規則第13条第1項の規定により会議を非公開としたいと思いますが、よろしいでしょうか。

    (「異議なし」の声あり)

    ○曽田教育長 御異議ありませんので、非公開とし、日程の最後において審議を行うことといたします。

    それでは、審議事項に入ります。

    日程1 議案第1号 第2次厚木市スポーツ推進計画についてを議題といたします。

    議案の説明をお願いします。

    スポーツ推進課長。

    ○吉澤スポーツ推進課長 議案第1号 第2次厚木市スポーツ推進計画につきまして、提案理由及び内容を御説明申し上げます。

    提案理由でございますが、厚木市スポーツ推進計画の計画期間が令和2年度をもって満了を迎えることから、スポーツ基本法第10条第1項の規定により、令和3年度を始期とする本計画を定めるものでございます。

    恐れ入りますが、1枚おめくりいただき、第2次厚木市スポーツ推進計画(案)に対するパブリックコメントの実施結果についてを御覧ください。

    市民参加条例に基づき、パブリックコメントを実施いたしましたので、その実施結果につきまして御説明申し上げます。

    パブリックコメントでございますが、令和2年11月2日から12月2日まで実施し、2人の方から2件の御意見をいただきました。

    3の意見の反映状況でございますが、2件とも5番目のその他(感想・質問)に当たるものでございました。

    4の意見と市の考え方でございますが、1の意見の概要は、公共施設予約システムについて、2点の改善を要望するというもので、1点目が、「申請一覧」を表示する際、利用日欄に「曜日」を表示してほしい。2点目が、「申請一覧」の印刷時に、「利用者名」を表示してほしいという意見でございました。

    市の考え方としましては、公共施設予約システムの改善についての意見ですので、計画に反映させるものではないと判断してございます。

    2の意見の概要でございますが、多目的広場等において、全て芝生化はやめてほしいというものでございます。

    市の考え方といたしましては、現在、芝生化を計画又は予定しているスポーツ広場等はなく、今後につきましても市民の皆様のニーズ等を踏まえたスポーツ施設の整備、維持管理に努めてまいりますとしております。

    以上、2件の意見がございました。

    なお、いただきました意見につきましては、直接計画に反映する内容ではございませんので、昨年9月に御協議いただきました、別添にございます第2次厚木市スポーツ推進計画のとおりの内容で計画を策定させていただくものでございます。

    以上でございます。よろしく御審議くださいますようお願い申し上げます。

    ○曽田教育長 ただ今の説明に対して、何か質疑がございますでしょうか。

    杉山委員。

    ○杉山教育長職務代理者 今、説明がありましたパブリックコメントのことで、まず1点お伺いしたいと思います。

    4番の意見と市の考え方で、1番の公共施設予約システムの件ですけれども、これは計画には直接関係ないということは分かりましたが、恐らく市の情報政策課が関係するかと思います。こういう意見が出たということは情報政策課には伝えているのでしょうか。お願いします。

    ○曽田教育長 スポーツ推進課長。

    ○吉澤スポーツ推進課長 この市の考え方につきましては、担当の情報政策課と協議を重ねた上で、このような形の回答とさせていただいたものでございます。

    ○曽田教育長 そのほかいかがでしょう。

    杉山委員。

    ○杉山教育長職務代理者 では次に、スポーツ推進計画の概要の中身でお聞きしたいと思うのですが、今のパブリックコメントの次のページに、第2次厚木市スポーツ推進計画の概要という資料があります。この4番のところで、スポーツの定義がありますが、運動競技のみならず、レクリエーションやレジャーを始め、健康の維持増進のために行う身体活動も広い意味での「スポーツ」として定義しますと書いてあります。

    中を見ていくと、やはりそういうことが書いてあるのですが、例えば、市がスポーツ推進計画として位置付ける場合に、レクリエーションやレジャーの関係で、何か講座とか、あるいは施設を提供するといったことについて、具体的に、例があれば教えていただきたいのですが。

    ○曽田教育長 スポーツ推進課長。

    ○吉澤スポーツ推進課長 このような形で定義をさせていただいて、スポーツ推進を進めていくということでございますが、レクリエーションの関係ですと、厚木市スポーツレクリエーションフェスティバルなどを行って、様々なレクリエーションの紹介や団体の育成などを行っているところでございます。体を動かすことがスポーツの推進に当たりますので、様々な面でそういった協会や団体と連携を図って進めていきたいと考えております。

    ○曽田教育長 そのほかいかがでしょう。

    よろしいでしょうか。

    それでは、特に質疑がないようですので、採決に移ります。

    本件は原案のとおり可決してよろしいでしょうか。

    (「異議なし」の声あり)

    ○曽田教育長 異議なしと認め、議案第1号を可決いたします。

    次に、日程2 議案第2号 厚木市久保奨学金基金条例施行規則の一部を改正する規則についてを議題といたします。

    議案の説明をお願いします。

    教育総務課長。

    ○柴田教育総務課長 議案第2号 厚木市久保奨学金基金条例施行規則の一部を改正する規則につきまして、提案理由及び内容を御説明申し上げます。

    本件につきましては、高校等修学奨学金の支給期間について定めるため、本規則の一部を改正するものでございます。

    恐れ入りますが、議案書を2枚おめくりいただき、参考資料の新旧対照表を御覧ください。

    こちらは厚木市久保奨学金基金条例施行規則になりますが、左側が改正後の条文になります。

    第4条に括弧書きで記載しておりますが、支給期間といたしまして、「条例第6条第2号に規定する奨学金の支給期間は、第3学年の修了時までとする。」を新たに追加するものでございます。この追加に伴いまして、条の移動が生じますので、第8条を第9条とし、第4条から第7条までを1条ずつ繰り下げるものでございます。

    最後に附則について御説明いたしますので、1枚お戻りいただき、附則を御覧ください。

    附則第1項につきましては、この規則の施行日を令和3年4月1日とするものでございます。

    附則第2項につきましては、経過措置を定めるものでございまして、改正後の第4条の規定は、この規則の施行の日以後に支給決定をする奨学金について適用し、同日前に支給決定をした奨学金については、なお従前の例によることとするものでございます。

    説明は以上でございます。よろしく御審議くださいますようお願い申し上げます。

    ○曽田教育長 ただ今の説明に対して、何か質疑はありますでしょうか。

    森委員。

    ○森委員 めったにあるケースではないと思いますけれども、例えば留年してどこかの学年を2回やるなど、理由にもよると思うのですが、それでもやはり3学年修了まで支給されるということでしょうか。

    ○曽田教育長 教育総務課長。

    ○柴田教育総務課長 このような場合、ただ今、森委員がおっしゃったとおり、理由によることとなります。例えば、高校1年生のときにこの奨学金を受けられた方が、2年生に上がる際に御病気など、やむを得ない事情で休学をされたような場合は、この奨学金を一旦止めさせていただいて、次の年に2年生として復学したときに、そこから始めるという形になっております。

    ただ、学年が上がるときに、学業不振、成績不振で継続が受けられなかったというときには、もうその時点で奨学金そのものが打ち切られてしまうことになりますので、委員がおっしゃるとおり理由によることになるということでございます。

    ○曽田教育長 そのほかいかがでしょう。

    よろしいでしょうか。

    では、ほかに質疑はないようですので、採決に移ります。

    本件は原案のとおり可決してよろしいでしょうか。

    (「異議なし」の声あり)

    ○曽田教育長 異議なしと認め、議案第2号を可決いたします。

    次に、日程3 議案第3号 厚木市久保奨学金奨学生選考委員会委員の委嘱についてを議題といたします。

    議案の説明をお願いします。

    教育総務課長。

    ○柴田教育総務課長 議案第3号 厚木市久保奨学金奨学生選考委員会委員の委嘱につきまして、提案理由及び内容を御説明申し上げます。

    本件につきましては、厚木市久保奨学金奨学生選考委員会委員の任期が満了することに伴い、厚木市久保奨学金基金条例第15条第3項の規定により、新たに委員を委嘱するものでございます。

    議案書を1枚おめくりいただき、別紙を御覧ください。

    新たに委嘱する方につきましては、1番の小笠原大輔様から4番の森茂樹様までの4人でございます。なお、4番の森茂樹様につきましては再任となってございます。

    また、任期につきましては、令和3年2月1日から令和5年1月31日までの2年間でございます。

    裏面につきましては、参考資料といたしまして、厚木市久保奨学金奨学生選考委員会の委員名簿を添付してございます。

    説明は以上でございます。よろしく御審議くださいますようお願い申し上げます。

    ○曽田教育長 ただ今の説明に対して、何か質疑はありますでしょうか。

    森委員。

    ○森委員 確認させていただきたいのですが、ここで退任される大野委員も確か湘北短期大学の保育科の先生でいらしたと記憶しておりまして、再任される1番の方も湘北短期大学ということです。これは、湘北短期大学から選ぶということではなく、たまたま別の先生が選出されたと判断すればよろしいのでしょうか。

    ○曽田教育長 教育総務課長。

    ○柴田教育総務課長 久保奨学金の制度開始当初、湘北短期大学の大野教授が、大学の奨学金に関わる業務に携わっておられたということで、大野先生にお願いをした経緯がございます。

    この度の委員改選につきましても、湘北短期大学に御推薦をお願いしたところ、小笠原大輔准教授の御推薦をいただいたものでございまして、湘北短期大学で必ず御推薦をお願いするというわけではございません。

    ○曽田教育長 ほかいかがでしょう。

    よろしいでしょうか。

    それでは、特に質疑がないようですので、採決に移ります。

    本件は原案のとおり可決してよろしいでしょうか。

    (「異議なし」の声あり)

    ○曽田教育長 異議なしと認め、議案第3号を可決いたします。

    協議事項に入ります。

    協議事項1 (仮称)及川グラウンド・ゴルフ場整備に関する基本方針(案)の策定及びパブリックコメントの実施について、協議内容の説明をお願いします。

    スポーツ推進課長。

    ○吉澤スポーツ推進課長 協議事項1 (仮称)及川グラウンド・ゴルフ場整備に関する基本方針(案)の策定及びパブリックコメントの実施について、御説明いたします。

    恐れ入りますが、協議事項1の資料、(仮称)及川グラウンド・ゴルフ場整備に関する基本方針(案)を御覧ください。

    この基本方針につきましては、既に11月の教育委員会定例会で御協議をいただいております。基本方針の変更点のみ説明させていただきます。

    まず、タイトルでございますが、(仮称)及川グラウンド・ゴルフ場整備に関する基本方針(案)といたします。

    施設名称には、住所、字名を入れまして、(仮称)及川グラウンド・ゴルフ場とさせていただきます。これは、市のスポーツ施設として管理しております金田ゲートボール場や下川入ターゲットバードゴルフ場などと同様の施設として、及川グラウンド・ゴルフ場の名称とさせていただくものでございます。

    恐れ入りますが、2枚おめくりいただき、4ページを御覧ください。

    5の整備施設概要でございます。1の施設名称につきましても同様に、(仮称)及川グラウンド・ゴルフ場とさせていただきます。また、5の所在地でございますが、厚木市及川722-2と表記いたします。また、整備位置図という形で、図を入れさせていただきました。

    その他、基本方針につきまして、変更箇所はございません。

    1枚おめくりいただき、(仮称)及川グラウンド・ゴルフ場整備に関する基本方針(案)に対するパブリックコメント手続実施要領を御覧ください。

    (仮称)及川グラウンド・ゴルフ場整備に関する基本方針を策定するに当たり、広く市民の皆様に情報を提供するとともに、可能な限り意見を反映するため、厚木市市民参加条例第6条第3項の規定に基づき、パブリックコメント手続を実施いたします。

    3のパブリックコメント手続実施についての周知方法でございますが、広報あつぎ2月1日号への掲載及び2月1日から厚木市ホームページに掲載いたします。

    4の基本方針(案)の配布及び閲覧でございますが、令和3年2月1日月曜日から3月3日水曜日まで、市役所第二庁舎4階スポーツ推進課ほかスポーツ施設等27箇所といたします。なお、及川球技場につきましては、改修工事で休場しておりますので、こちらには入っておりません。

    意見等の提出につきましては、2月1日月曜日から3月3日水曜日まで、閲覧場所と同じく市役所第二庁舎4階スポーツ推進課窓口ほか27箇所で受付をいたします。また、郵送、ファックス、電子メールでも受付いたします。

    提出されました意見等は、(仮称)及川グラウンド・ゴルフ場整備に関する基本方針(案)の策定に当たっての参考とさせていただきます。

    以上でございます。よろしく御協議いただきますようお願い申し上げます。

    ○曽田教育長 ただ今の説明に対して、何か質疑はありますでしょうか。

    宮崎委員。

    ○宮崎委員 確認させてください。

    閲覧できる資料というのは、この資料の1ページから5ページまでのものということでよろしいでしょうか。

    それと、もう一つは、このグラウンド・ゴルフ場、この前の会議のときもあったのですが、これはホールを外すと、多目的で利用できるということでよろしいでしょうか。

    以上、2点お願いします。

    ○曽田教育長 スポーツ推進課長。

    ○吉澤スポーツ推進課長 まず、閲覧資料でございますが、(仮称)厚木市グラウンド・ゴルフ場整備に関する基本方針(案)、この1ページから5ページまでを閲覧していただくということでございます。

    また、このグラウンド・ゴルフ場につきましては、地域のコミュニティの場ということで、まずグラウンドを造りまして、そこにグラウンド・ゴルフ場を設置するという形でございますので、前もって要望等がございましたら、それを外して、地域において、多目的に使っていただけるような施設として整備をしていきたいと考えております。

    ○曽田教育長 宮崎委員。

    ○宮崎委員 すみません。何でお聞きしたかというと、この閲覧できる5ページまでの中に、コミュニティの場というのはあるのですが、多目的利用というのはなかったので、その辺について市民の皆様がお分かりになるかなと思って質問しました。

    ○曽田教育長 スポーツ推進課長。

    ○吉澤スポーツ推進課長 原則はグラウンド・ゴルフ場という形で整備をいたしまして、地域コミュニティということで、地域の行事などでも使えるようなもの、そして、ふだんはグラウンド・ゴルフをやっていても、ベンチなどを設置しまして、コミュニティができるような場所として使っていただく方法を考えております。こちらにつきましては、金田のゲートボール場ですとか、下川入のターゲットバードゴルフ場などがございますので、そういった施設と同じように、いろいろな面で柔軟に運営していけたらと考えております。

    ○曽田教育長 そのほかいかがですか。

    森委員。

    ○森委員 似たような質問ですけれども、資料2ページの4番の表で、この(仮称)及川グラウンド・ゴルフ場というのは、グラウンド・ゴルフを主にした利用と1の評価基準に書かれていて、なるほどと思ってその表を見たのですが、例えば金田はゲートボール場ですし、下川入はサッカー場で、でも、三田と、戸沢橋というのはスポーツ広場だと思うと、その下の多機能施設としての使用というのは難しいのかなと、ここが私にはよく理解できなかったところです。

    今回の議題に上がっているのは、グラウンド・ゴルフを主な利用としての施設を造るということで、それは理解できるのです。そして、比較している施設は全て三角なのですが、金田はゲートボール場で下川入はサッカー場で分かるのですが、スポーツ広場もやはり三角なのかという、これが私にはよく分からないのです。

    ○曽田教育長 スポーツ推進課長。

    ○吉澤スポーツ推進課長 お尋ねの件でございますが、金田ゲートボール場につきましては、ゲートボールを主に利用していただいております。また、下川入サッカー場につきましては、サッカーを主に利用していただいている状況です。三田スポーツ広場につきましても、サッカーや野球ということで、既存の施設については、既にいろいろなスポーツが定着している状況となっております。戸沢橋は少年ラグビー、あるいはフットサル、サッカー、そういう競技も多く行われておりまして、土日はかなり埋まっている状況でございます。このことから、既存施設については、今、フルで使われているため、調整が困難ということで、三角とさせていただいております。

    ○曽田教育長 森委員。

    ○森委員 御説明でよく分かりました。

    そうすると、これを単純に御覧になった方は、もしかしたら私のような疑問を持つかもしれません。絶対にということではないけれども、既に何年も使用されていて、例えば、三田は主にサッカーや野球のチームが使っているとか、戸沢橋はラグビーとか何かが使っているケースが多くて、併用するのは難しいという現状を、明確に記載された方がいいのではないかという感じが私はいたしました。

    ○曽田教育長 三田スポーツ広場、戸沢橋スポーツ広場の二つについては、サッカー場やゲートボール場のように、名称からして何を主とした施設なのかというのが分かる施設ではない。その辺がはっきりしないから、今、言われたように、ラグビーであるとか、野球であるとか、現実にはそこが中心でそういう種目で主に使われているのだろうけれども、ここには出てこないので、その辺をはっきりとさせた方がいいのではないかということですね。

    ○森委員 そうです。

    ○曽田教育長 その辺について、どうですか。

    スポーツ推進課長。

    ○吉澤スポーツ推進課長 この三田スポーツ広場ですと、サッカーとか野球ということですけれども、そこで各競技団体との調整が必要であり、主な利用は難しいということでございます。ほかの競技でも使えるのですが、グラウンド・ゴルフを主としての利用は少し難しいということで、表記をさせていただいているものでございます。

    ○曽田教育長 このゲートボール場、サッカー場、それと二つのスポーツ広場、これは、使用するに当たって予約か何かが必要なのでしょうか。予約システムの対象になっている施設ですか。

    ○吉澤スポーツ推進課長 そのようになっております。

    ○曽田教育長 そうであれば、その段階で新しい競技が入ってくるのは不可能なのかどうか。その辺はどうですか。

    スポーツ推進課長。

    ○吉澤スポーツ推進課長 今回は、専用のグラウンド・ゴルフ場を造るという趣旨でございます。三田スポーツ広場でも戸沢橋スポーツ広場でも、グラウンド・ゴルフをやろうと思えば、空いていれば使えるのですが、なかなか空いていない状況で、そういう施設、多くの他競技がもう入ってしまっておりますので、グラウンド・ゴルフが使おうとしても使えないような状況でございます。そのため、今回、専用のグラウンド・ゴルフ場を整備するのに、睦合南地区ふれあい公園ということで示させていただいているものでございます。

    ○曽田教育長 森委員。

    ○森委員 ですので、私はこの表の上の方のグラウンド・ゴルフを主にした利用と、下の多機能という、これが必要なのかということだと思うのです。

    もちろん言われたように、今回議題となっているのは、グラウンド・ゴルフを主にした利用ということで、これは評価基準にも書かれていますけれども、これだけあれば丸か三角かが分かって、いわゆる三田と戸沢橋はサッカーや野球や、ラグビーやフットサルで既に使われているから、グラウンド・ゴルフを主としたものとして整備をするのには適さないという理由であって、その下の多機能施設というのは、このパブリックコメントの資料として必要なのかどうか。

    今、御説明の中では、空いているときは使えますよという、これはありましたけれども、グラウンド・ゴルフを主とした内容として整備するには不適切であるということだと思うので、別にこの下の表は要らないのではないかと思うのです。

    そうなると、この御説明の中に、他競技団体との調整が必要であり、これはどういうことですかと言われたら、三田の場合は、主にサッカーや野球でかなりの部分が使われている。戸沢橋はラグビーやフットサルで常に使っているという現状なのですと回答すればいいことで、この下の表は必要なのかと感じました。

    ○曽田教育長 スポーツ推進課長。

    ○吉澤スポーツ推進課長 この多機能施設として使用というところでございますけれども、こちらにつきましては、コミュニティの場としての多機能使用が可能かということでございまして、睦合南でしたら、ベンチなど人が集まってコミュニティをするような場所の設置ができるのですが、ほかの施設については、例えばサッカー場でしたら、サッカーをやるだけのスペースになってしまっておりますので、そこが難しいということでございます。これはグラウンドを主にした利用とは別に、そういう場所を設けられるかというようなことで、加えさせていただいているものでございます。

    ○曽田教育長 山本委員。

    ○山本委員 現状を見ますと、例えば三田のスポーツ広場については、サッカーのゴールと野球のバックネットがもう既に常設されています。そういう状況を考えますと、例えば、下川入サッカー場もサッカーゴールが常設されている。金田はゲートボール、いわゆるいろいろなスポーツ種目が入り込む余地があるのか、あるいはスポーツ以外にも何か使える場所なのかというと、実は三田と戸沢橋というのはそういう場所ではないように思うのです。

    それでは、もっと具体的に名前を付ければよいではないかという指摘も、森委員から最初の質問にあったかと思うのです。そういう意図を含んでいたのではないかと思うのですが、今、申し上げましたように、三田スポーツ広場の方は、サッカーと野球というこの二つのスポーツ種目がもう特化して入ってしまっていますので、名称としてはこういうスポーツ広場という名称がどうしても付いてきてしまうのかなという気がするのです。

    それで、多機能施設としての使用、これは要らないのではないかということですけれども、このグラウンド・ゴルフ場を整備するに当たって私が感じているのは、どうしても、いわゆるレクリエーションスポーツとしてグラウンド・ゴルフを捉えた場合に、一つはほかのスポーツでも使えるような機能を持たせておいた方が、これから新設するスポーツ広場としては、市民の皆さんにも納得していただけるものではないかという気がするのです。そういったところも含めて、多機能施設としての使用はどうなのかという考え方をしているのではないかと思うのですが、それであえて項目として出しているところがあるのではないかと思います。

    ただ、森委員がおっしゃったように、ここがなくてもいいのではないかというのも、私は個人的には理解できるのですが、いかがでしょうか。

    ○曽田教育長 スポーツ推進課長。

    ○吉澤スポーツ推進課長 グラウンド・ゴルフだけではなく、多機能の設備、施設を、コミュニティの場とかいろいろな機能を常設していくということで、ここの項目を一つ設けさせていただいているような状況でございます。

    ○曽田教育長 山本委員。

    ○山本委員 もう一度よろしいでしょうか。

    今度は私の方から意見を言わせてください。

    森委員の意見も考え併せますと、実際に、この(仮称)及川グラウンド・ゴルフ場が何かほかのことに使える施設になっているのかというのが一つ疑問に思います。

    グラウンド・ゴルフを常設した形で整備してしまいますと、地域の運動会をやろうと言っても、なかなか難しいのではないかという気がするのですが、いかがでしょうかというのがまず1点です。

    それから、そのように考えますと、多機能施設としての使用というような表現よりは、グラウンド・ゴルフ場としての使用とか、具体的な名称に変えた方がいいのではないかと思ったのですが、いかがでしょうかというのが2点目です。

    ○曽田教育長 スポーツ推進課長。

    ○吉澤スポーツ推進課長 こちらは、先ほども申し上げましたけれども、グラウンド・ゴルフ場でございますので、整備といたしましては、まずグラウンドの整備、グラウンド・ゴルフ場として必要な敷地面積8,000平米を確保してグラウンドを造ります。それにグラウンド・ゴルフのスタートマットとゴールを置いて競技をしていただくような内容でございますので、それをどければ大きいグラウンドが現れるということでございます。基本的にはグラウンド・ゴルフ場ですから、いつ行ってもそこでグラウンド・ゴルフができるような、そういう施設として整備をしていきたいと考えております。地域の皆様等ともお話をして、地域で何かやる場合には、グラウンドとして前もって予約をしていただいて、周知をして、みんなで使っていただく。そういう使い方もできると考えておりますので、地域のイベントとしての利用もできるのかなと考えております。

    それから、表記についてですが、こちらについては、多機能施設として、そういう地域イベントとして使えますので、このような表記をさせていただきたいと考えております。

    ○曽田教育長 今回、ここをグラウンド・ゴルフ場として整備するに当たっては、いろいろな候補地を調べました。名称として、睦合南地区ふれいあい公園、これは正式にこういう名称になっているようではなかったようなのですが、かなり先になると思いますけれども、将来的に、今回整備しようとする場所を含めたもう少し広いところ、これが都市整備部の方で公園として整備していく予定のところであるのです。ただ、それはかなり先になってしまうということで、現状ここについては、面積はかなり広いのですが、盛土の山みたいなものがあったり、あるいは草が繁茂していたり、用具があったりなど、有効活用されていない状況がずっと続いてきていたと。それを、将来的には公園として整備されるけれども、当座そこの中に、一部として、グラウンド・ゴルフができるような広場といいますか、それを整備していきたいということで、何回かの庁議を経て、最終的にこういう基本方針としてまとまってきているという、そういう経過なのです。

    ですので、これで全て完了ということではなく、今、言いましたように、先々ここを含む公園になっていったときに、グラウンド・ゴルフ専用としてずっと使っていくということではないことを、協会の方もある程度は了解されてのことなのです。その辺の経緯があるということを御理解いただけたらいいのではないかと思います。

    また、今、言われたような意見というのは、今回のパブコメで、直接的な内容ではないですけれども、この部分についてはどうなのですかという意見が出てくるかもしれない。そのときに、市としてはこういう考えですということをお答えするような形にできればと思っています。今、基本方針案としてまとまってきているものについて、ここで協議をしていただいているということも、御理解いただけたら有り難いなと、そのように思います。

    森委員。

    ○森委員 すみません。前回の会議の中で、もっと広いところで公園整備が計画されているということは私も理解しているので、それはまた別問題だと思ったのです。

    ですから、パブリックコメントでグラウンド・ゴルフ場を新たに整備したいのですということであるならば、ここがコミュニティの場だけで、これが書かれているのが私にはうまく理解できない。項目が多機能としてのという項目だから理解できなかったのであって、同じように単純に「多機能の使用として可能」と書くだけでは駄目なのかなと。

    将来的に大きな都市計画の公園を整備する予定であるということがどこかに一つあっても、この評価の表の中にあるのはどうなのだろうと感じたので、一応意見として出させていただきました。

    公園が整備されるというのは理解していますし、すごくいいことだと思うのですが、そのコミュニティのというこの文章が必要なのかどうかというところです。比較がよく分からない。でも一応意見で結構です。

    ○曽田教育長 ほかにいかがですか。

    杉山委員。

    ○杉山教育長職務代理者 確認させてください。

    令和5年度に水道の設置工事が終わると、いよいよ供用開始という形になると思います。ですので、5年度か6年度ぐらいからスタートだと思うのです。そして、これは公共施設予約システムに載るわけですよね。例えば、及川グラウンド・ゴルフ場ということで、希望者がパソコン上でアクセスして、ここを何月何日何曜日の何時から何時まで借りたいということで予約できるようになるわけですね。

    そのほかに、例えば、三田スポーツ広場と戸沢橋スポーツ広場も今、そのような形で予約できると思うのですが、今の課長の御説明で思ったのは、野球とかラグビーとかというのは、もうかなり入り込んでいますよということでしたが、今まで現実としてはそうだったと思うのですが、空いているところがあれば、三田スポーツ広場でも戸沢橋スポーツ広場でも、予約して可能ならグラウンド・ゴルフがそこでもできるということですよね。そこを確認したいのです。

    ○曽田教育長 スポーツ推進課長。

    ○吉澤スポーツ推進課長 今後のスケジュール、予定でございますけれども、5ページをお開きください。

    まず、令和3年度に用地取得。それから、グラウンド面の整備ということで、グラウンド面が今、雑種地みたいな形で木が生い茂っておりますが、あそこを最初にグラウンドに整備いたしまして、整備ができたら、グラウンド面についてはもう使用していただこうという計画でございます。

    また、令和5年度に水道設置工事がございますが、こちらにつきましても、令和4年度に道路工事が入っておりますので、水道についても早めに、前倒しできれば前倒しをする。令和4年度にできたら、その後に舗装をして道路を使っていただくというようなことで、そのような計画でおります。

    それから、公共施設予約システムに載るのかということでございますが、こちらにつきましては、下川入にターゲットバードゴルフ場がございますが、ゴルフみたいな形で大体4人グループで順番にやっていく競技でございますので、予約制というのがあまりなじまない性質ということで、予約制とはしてございません。ただ、大会等を開く場合は、前もって申請をしていただいて、周知をいたしまして、予約をしていただくような形となりますが、予約システムには載らないということでございます。

    また、三田などのスポーツ広場でも、空いているときは使えるのかということでございますが、こちらについては、空いているところはどのスポーツ施設も、予約していただければ使えるということです。

    ○曽田教育長 確認ですけれども、金田ゲートボール場、下川入サッカー場、三田スポーツ広場あるいは戸沢橋スポーツ広場は、予約システムで予約して使用する対象ではないということですか。

    スポーツ推進課長。

    ○吉澤スポーツ推進課長 下川入と三田、戸沢橋については、マイタウンシステムに入っております。

    ○曽田教育長 金田のゲートボール場はそうではないということですか。

    それから、まだそのほかにスポーツ広場という名前が付くものがありますよね。旭町スポーツ広場とか、あるいは酒井スポーツ広場とか。あれも予約システムには載っていないのですか。

    ○吉澤スポーツ推進課長 すみません。金田ゲートボール場も入っております。予約システムに入っている施設は、厚木の青少年広場、旭町スポーツ広場、こちらでいいますと、金田ゲートボール場、下川入サッカー場、三田スポーツ広場、戸沢橋スポーツ広場、全てマイタウンに入っております。

    ただ、下川入のターゲットバードゴルフ場につきましては、性質上マイタウンに適さないということで、いつ行っても順番を待てば入っていけるということで、マインタウンには入れてございません。

    三田スポーツ広場はマイタウンに入っておりません。中三田スポーツ広場は入っておりますが、三田は入っておりません。

    ○曽田教育長 教育総務部長。

    ○山口教育総務部長 今の説明の中で、三田スポーツ広場という名前が出てきましたが、そこは地元管理のようで、そこは入っていない。それ以外については入っているということで、先ほど下川入のターゲットバードゴルフ場は、普通のゴルフ場みたいに順番にスタートできるので、予約というシステムは要らないので、予約制とはしていない。

    今回の及川グラウンド・ゴルフ場も、それと同じように順番にスタートできるので、予約システムには入れないけれども、大会があるときだけ予約をするということになるということでございます。申し訳ございません。

    ○曽田教育長 ほかいかがでしょうか。

    よろしいですか。

    それでは、ほかに質疑はないようですので、今日の協議内容に基づいて今後の事務を進めていただきたいと思います。よろしいでしょうか。

    (「異議なし」の声あり)

    ○曽田教育長 異議なしと認め、協議事項1を終わります。

    次に、報告事項に入ります。

    報告事項1 給食用食材の放射性物質の測定結果について、報告をお願いします。

    学校給食課長。

    ○安齊学校給食課長 報告事項1 給食用食材の放射性物質の測定結果につきまして御説明申し上げます。

    恐れ入りますが、資料1を御覧ください。

    始めに、12月9日水曜日から12月23日水曜日までの測定結果でございますが、12月23日に調理後の小学校給食につきまして、民間の専門機関に依頼しまして、ゲルマニウム半導体検出器で精密な測定を実施いたしました。また、同日に、調理後の中学校給食の測定も併せて実施しております。結果といたしましては、御覧いただいている1ページ、全て不検出となってございます。

    また、不検出につきましては、1ページの米印の下から2番目に表記してございますが、放射性物質が検出下限値に満たない、検出されないことを表しております。

    恐れ入りますが、1枚おめくりいただきまして、2ページを御覧ください。

    学校給食で使用する食材の測定につきましては、保護者の方からの要望を取り入れ、火曜日と木曜日に、翌日の給食で使用する食材を、1日当たり3品目を限度として測定しております。12月におきましては、保護者からの要望はございませんでしたので、教育委員会が選定した食材21品目を測定いたしました。今後につきましても、保護者からの要望があった食材を中心として測定をしてまいります。

    続きまして、右側の3ページを御覧ください。

    大気中放射線量の測定につきましては、環境農政部において市内5箇所を観測地点として年4回実施してございます。第4回目となる1月5日の測定結果につきましては、数値的に大きな変化は示されておりません。

    説明は以上でございます。よろしくお願い申し上げます。

    ○曽田教育長 ただ今の報告に対して、何かございますでしょうか。

    杉山委員。

    ○杉山教育長職務代理者 この給食用食材の放射性物質の測定ですが、始めてから多分もう7年とか8年ぐらいたつと思うのですが、この間ずっと毎日のように測定をされていると思います。このゲルマニウム半導体検出器というものも、多分そのぐらいずっと使っていると思うのですが、メンテナンスをしながら使っていると思いますけれども、壊れたりとか、そういうことはないものなのでしょうか。

    ○曽田教育長 学校給食課長。

    ○安齊学校給食課長 まず、南部学校給食センターに、学校給食用と保育所で購入しているものが2台ございます。これは簡易測定器といいまして、ゲルマニウム半導体のものではございません。ただし、こちらにつきましても、年に一回保守点検を実施して使用しているという状況でございます。今のところ特に故障等はございません。

    また、専門機関でやっておりますゲルマニウム半導体、こちらにつきましては、神奈川県でもありますけれども、この機械についてもメンテナンスは当然必要になってまいりますので、そちらの方でメンテナンスをしながら実施していただいているという状況です。

    ○曽田教育長 そのほかいかがでしょうか。

    よろしいですか。

    特になければ、報告事項1を終わります。

    それでは、ここで暫時休憩といたします。

    再開後は会議を非公開といたしますので、関係者以外の方は御退席ください。

    暫時休憩15時01分

    再開時刻15時01分

    議案第4号 厚木市久保奨学金(令和2年度入学準備奨学金・令和3年度高校等修学奨学金(第7期生))の支給決定について

    (資料に基づき説明し、可決された。)
    ○山口教育総務部長 恐れ入ります。先ほどの協議事項1の関係で、スポーツ推進課長が訂正の発言を求めておりますので、改めて入室することを御許可いただきたいと思います。

    ○曽田教育長 よろしいでしょうか。

    (「異議なし」の声あり)

    ○曽田教育長 それでは、入室を許可いたします。

    (スポーツ推進課長入室)

    ○曽田教育長 スポーツ推進課長。

    ○吉澤スポーツ推進課長 誠に申し訳ございません。先ほどの協議事項1 (仮称)及川グラウンド・ゴルフ場整備に関する基本方針(案)の資料でございますが、1ページの施設を紹介するところには、「中三田スポーツ広場」と記載をさせていただいておりますが、2ページ及び3ページ、こちらの4の整備候補地選定の考え方にございます各表の中では「三田スポーツ広場」となってございまして、これは「中三田スポーツ広場」の誤りでございました。訂正をさせていただきます。誠に申し訳ございませんでした。

    恐れ入りますが、4の整備候補地選定の考え方の各表で比較をしております「三田スポーツ広場」の前に、「中」という文字を入れていただきたいと存じます。そうしますと、睦合南地区のふれあい公園以外は全て予約システムに入っている施設、市が管理している施設となります。

    以上でございます。

    ○曽田教育長 1ページの候補地一覧に書いてあるものが正しいということですね。では、そのように訂正をお願いいたします。

    ほかよろしいですか。

    それでは、以上で、本日予定しておりました日程は全て終了いたしました。

    これをもちまして、令和3年厚木市教育委員会1月定例会を閉会いたします。

    お疲れ様でした。

    閉会時刻15時28分

 

 

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