令和7年厚木市教育委員会5月定例会

更新日:2025年11月10日

公開日:2025年10月06日

会議概要

会議主管課

教育総務課

会議開催日時

令和7年5月27日 火曜日
午後3時

会議開催場所

厚木市役所 第二庁舎4階 教育委員会会議室

出席者

教育長 佐後 佳親
教育長職務代理者 杉山 繁雄  
委員 森  厚子
委員 山本 正彦
委員 宮崎 昌彦
事務局
岸間教育部長、長谷川教育指導担当部長、金子教育総務課長、
永田学務課長、中丸学校施設整備担当課長、髙橋学校給食課長、
本間教育指導課長、岸青少年教育相談センター所長

説明者

事務局職員

1 教育長報告

2 審議事項

議案第16号 令和7年度教育予算補正について
議案第17号 厚木市社会教育委員の委嘱について
議案第18号 厚木市久保奨学金奨学生選考委員会委員の委嘱について
議案第19号 厚木市学校運営協議会委員の委嘱及び任命について
議案第20号 厚木市学校給食センター運営委員会委員の委嘱について
議案第21号 厚木市学校事故審査委員会委員の委嘱について
議案第22号 厚木市教育支援委員会委員の委嘱について
議案第23号 厚木市青少年教育相談センター運営協議会委員の委嘱について
議案第24号 工事請負契約の締結について
議案第25号 工事請負契約の締結について
議案第26号 工事請負契約の締結について

3 報告事項

(1)学校における事故発生状況について
(2)令和6年度児童・生徒指導について


会議の経過は、次のとおりです。

開会時刻15時00分

○佐後教育長 それでは、ただいまから令和7年厚木市教育委員会5月定例会を開会いたします。
現在の出席者は5人で、定足数に達しております。
厚木市教育委員会会議規則第15条第2項の規定により、本定例会会議録署名委員として、山本委員を指名させていただきます。お願いいたします。
始めに、私から報告いたします。
それでは、令和7年4月22日火曜日に開催されました4月定例会以後の主な行事等につきまして御報告いたします。
お手元の教育長報告を御覧ください。
まず、1番目でございます。
4月23日水曜日に厚木中学校横なかま教室内に新設された厚木市日本語指導プレクラスあぷれの見学をいたしました。あぷれは、来日間もない外国籍児童・生徒に対して日本語の指導を集中的に行うための教室で、専任の教諭を配置したプレクラスは県内初となります。これまでも外国籍児童・生徒の支援は、小・中学校に設置した国際教室において行っておりましたが、一日でも早く日本語を理解し、笑顔で学校生活を送ることができるように新たな仕組みとしてプレクラスを今年度から開設いたしました。
当日も3人の外国籍児童・生徒が基本的な日本語の会話を楽しみながら学んでいるところがとても印象的でした。これからも外国籍児童・生徒を含め、誰一人取り残すことのない教育に努めてまいりたいと思います。
次に、3番目でございます。
4月27日日曜日に厚木北公民館において開催されました厚木北公民館落成式に参列いたしました。厚木北地区ではしばらく公民館が使用できない状態にありましたが、このたび新たな公民館が完成し、地域の皆様に御利用いただけるようになりました。
新しい施設では、体育室に冷暖房設備が設置され、快適に御利用いただけるとともに、避難所としての機能も向上しています。今後につきましても、厚木北公民館が地域の社会教育の拠点として多くの市民の皆様に御活用いただけることを期待したいと思います。
次に、8番目でございます。
5月8日木曜日、9日金曜日に東京都北区北とぴあを会場に、令和7年度関東地区都市教育長協議会総会及び分科会が開催されました。
また、次のページでございますが、14番目でございます。
5月15日木曜日、16日金曜日には埼玉県川越市ウェスタ川越を会場に、第75回全国都市教育長協議会定期総会並びに研究大会埼玉大会が開催されました。
それぞれの大会では、総会及び教育行政に係る事例発表や研究、研修等が行われましたが、今日的教育課題に関する考え方や他市の取組を知ることができる貴重な機会となりました。
特に川越市で開催された全国都市教育長協議会定期総会並びに研究大会では、豊かな学びで未来を拓く教育の在り方を大会テーマに教育行財政、学校教育、生涯学習の三つの分科会における情報交換や意見交換を行うとともに、分野別研究発表会では、石川県野々市市、北海道石狩市、山口県萩市の発表があり、大変参考になりました。それぞれの大会に参加して得た情報や成果につきましては、本市の教育施策にいかしてまいりたいと思います。
次に、戻りまして、11番目でございます。
5月10日土曜日にあつぎ市民交流プラザにおいて、令和7年度厚木市立小中学校PTA連絡協議会総会が行われ、来賓としてお招きいただきました。御挨拶の機会をいただきましたので、日頃の学校教育活動への多大なる御支援にお礼を申し上げてまいりました。会の役員の皆様をはじめ各小・中学校PTA役員の皆様には、改めて本市の教育行政への御理解、御協力、また各小・中学校の教育活動への多大なる御支援に心から感謝申し上げたいと思います。
私からは以上でございます。
本日の日程のうち、議案第17号から第23号まで及び報告事項2については、人事に関する情報及び個人に関する情報が含まれる案件となりますので、厚木市教育委員会会議規則第13条第1項の規定により、会議を非公開としたいと思いますが、よろしいでしょうか。
(「異議なし」との声あり)
○佐後教育長 御異議ありませんので非公開とし、日程の最後において審議を行うことといたします。
審議事項に入ります。
日程1 議案第16号 令和7年度教育予算補正についてを議題といたします。
議案の説明をお願いします。
教育総務課長。
○金子教育総務課長 それでは、議案第16号 令和7年度教育予算補正につきまして提案理由及び内容を御説明申し上げます。
提案理由につきましては、令和7年度教育予算補正について、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第29条の規定により、市長から意見を求められましたので、この同意について提案するものでございます。
内容につきまして御説明いたしますので、1枚おめくりいただき、令和7年度教育予算補正を御覧ください。
まず、1の総括でございますが、歳入の補正額につきましてはございません。
次に、歳出の補正額につきましては、教育部に関する事業費を7億円増額し、補正後の教育予算歳出金額を90億1,701万4,000円とするものでございます。
詳細について御説明いたしますので、1枚おめくりいただき、2の歳出を御覧ください。
左側の表の上段の教育費、教育総務費、事務局費、右側の教育総務課の学校施設整備基金積立金増について、7億円を学校施設整備基金に積み立てるものでございます。
こちらにつきましては、病院事業会計の資金繰りにおいて一般会計から病院事業会計への資金貸付けをしておりましたが、病院からの貸付金の返済に当たり、この償還分を学校施設整備基金へ積立てをするものでございます。
説明は以上でございます。よろしく御審議くださいますようお願い申し上げます。
○佐後教育長 ただいまの説明に対して、何か質疑はありますでしょうか。
杉山委員。
○杉山教育長職務代理者 説明ありがとうございました。
自分のイメージでは、予算補正というと緊急性のあるものというイメージがあったのですけれども、今回のものは病院事業会計に貸し付けるということなのでしょうか。それは緊急性があったのかをお聞きかせ願えますか。
○佐後教育長 教育総務課長。
○金子教育総務課長 これは、病院の経営の部分で少し資金繰りに困っていたというところがございますので、その部分を市の一般会計のほうから貸し付けていたというように聞き及んでおりまして、それの返済があったというところで、その部分の償還分をこの学校施設整備基金のほか庁舎整備基金等へも割り振って充当しているという経過でございます。
以上でございます。
○佐後教育長 他にございますでしょうか。
よろしいでしょうか。
それでは、他に質疑がないようですので、採決に移ります。
本件は原案のとおり可決してよろしいでしょうか。
(「異議なし」との声あり)
○佐後教育長 異議なしと認め、議案第16号を可決いたします。
次に、日程9 議案第24号 工事請負契約の締結についてを議題といたします。
議案の説明をお願いします。
学校施設整備担当課長。
○中丸学校施設整備担当課長 議案第24号 工事請負契約の締結につきまして、提案理由及び内容を御説明申し上げます。
議案第24号の議案書を御覧ください。
契約の目的は、厚木市立緑ケ丘小学校施設建て替え整備業務第1期業務でございます。
本工事の契約につきましては、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第29条の規定により、市長から教育委員会に対し意見を求められましたので、この同意について提案するものでございます。
本工事につきましては、緑ケ丘小学校東棟校舎及び西棟校舎の老朽化に伴い、将来にわたって児童の学校生活における安全を確保するとともに、これからの教育活動に対応できる教育環境を整えるため、建て替え整備をするものでございます。
本工事は、設計施工を一括型業務として行うもので、事業者につきましては、豊富な経験と能力を有する優れた民間事業者による提案を求め、最適な受注候補者の特定を実現するため、プロポーザル方式により、小島・サンハウス・奥野共同企業体を選定し、見積りを徴収しましたところ予定価格の範囲内であったことから、38億50万円で契約の相手方として決定いたしたものでございます。
履行期限は、令和10年8月14日でございます。
なお、令和7年5月7日に仮契約を締結してございますが、予定価格が1億5,000万円以上の工事請負契約でございますので、厚木市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決を受けた後、本契約を締結するものでございます。
恐れ入りますが、議案書を1枚おめくりいただき、参考資料の1ページの工事請負契約状況を御覧ください。
こちらに共同企業体の構成員をお示ししてございます。
次に、参考資料の2ページを御覧ください。
工事概要といたしまして、設計業務、工事監理業務、また、施工業務といたしまして、既存校舎解体、新校舎建設及び既存校舎改修業務となっております。
契約方法につきましては、公募型プロポーザル審査結果による受注候補者との随意契約となっております。
3ページを御覧ください。
見積参加者及び結果と仮契約日をお示ししております。
4ページを御覧ください。
施工場所の位置図でございます。
5ページを御覧ください。
図面上が配置図、下が新校舎及び既存校舎の1階平面図となっております。
6ページを御覧ください。
2階から4階までの平面図でございます。新校舎は3階建て、既存校舎は4階建てとなっております。
説明は以上でございます。よろしく御審議くださいますようお願い申し上げます。
○佐後教育長 ただいまの説明に対して、何か質疑はありますでしょうか。
よろしいですか。
それでは、特に質疑がないようですので、採決に移ります。
本件は原案のとおり可決してよろしいでしょうか。
(「異議なし」との声あり)
○佐後教育長 異議なしと認め、議案第24号を可決いたします。
次に、日程10 議案第25号 工事請負契約の締結についてを議題といたします。
議案の説明をお願いします。
学校施設整備担当課長。
○中丸学校施設整備担当課長 議案第25号 工事請負契約の締結につきまして、提案理由及び内容を御説明申し上げます。
議案第25号の議案書を御覧ください。
契約の目的は、依知中学校体育館併用棟校舎長寿命化機能回復ほか改修工事でございます。
本工事の契約につきましては、先ほどの議案第24号と同様に市長から教育委員会に対し意見を求められましたので、この同意について提案するものでございます。
本工事につきましては、依知中学校体育館併用棟校舎におきまして、施設の長寿命化を図るとともに、生徒が快適な教育環境の中で安心・安全に学校生活を送ることができるよう外壁、屋上等の改修工事を実施するものでございます。
なお、令和7年5月7日に仮契約を締結してございますが、予定価格が1億5,000万円以上の工事請負契約でございますので、先ほどの議案と同様に議会の議決を受けた後、本契約を締結するものでございます。
議案書を1枚おめくりいただき、参考資料の1ページの工事請負契約状況を御覧ください。
本体工事と空調工事がございますが、本体工事が議案対象となっております。本体工事の契約の相手方は、常濃建設株式会社様、契約金額2億1,920万8,000円。
関連工事として、別途発注の空調工事があり、空調工事の契約の相手方は、株式会社新日本工業様、契約金額5,918万円。
履行期限は、令和8年2月6日でございます。
次に、参考資料の2ページを御覧ください。
建物概要につきましては、鉄筋コンクリート造、地上4階建て、延べ面積3,181.55平方メートル。
工事概要につきましては、外壁の劣化部分を補修した上に外壁全面の塗装の塗り替えを実施するほか、屋上屋根の防水改修や災害時等における安全対策を図るため窓ガラスを学校用強化ガラスに交換するなどの改修工事を実施するものでございます。
また、猛暑から生徒の健康被害を防止し、避難所としての防災機能を強化するため、別途発注の空調工事にて体育館に冷暖房設備を設置しますが、この冷暖房効率を上げるため、本工事にて体育館の既存屋根の上に新たな屋根材と断熱材を被せるカバー工法による工事や窓ガラスを複層ガラスに交換する断熱化工事を併せて実施いたします。さらに廊下のPタイルを長尺シートに張り替える内部改修工事を実施いたします。
資料下に開札結果をお示ししております。
次に、3ページを御覧ください。
別途発注の空調工事の開札結果と仮契約日をお示ししております。
4ページを御覧ください。
施工場所の位置図でございます。
5ページを御覧ください。
図面上が配置図、下が体育館併用棟校舎の1階平面図となっております。1階には、木工室、金工室、美術室、柔剣道場があります。
6ページを御覧ください。
2・3階平面図でございます。2階には音楽室、家庭科室、調理室があります。3階は体育室です。
7ページを御覧ください。
4階・屋根平面図でございます。4階は体育室の上部であります。
説明は以上でございます。よろしく御審議くださいますようお願い申し上げます。
○佐後教育長 ただいまの説明に対して、何か質疑はありますでしょうか。
それでは、特に質疑がないようですので、採決に移ります。
本件は原案のとおり可決してよろしいでしょうか。
(「異議なし」との声あり)
○佐後教育長 異議なしと認め、議案第25号を可決いたします。
次に、日程11 議案第26号 工事請負契約の締結についてを議題といたします。
議案の説明をお願いします。
学校施設整備担当課長。
○中丸学校施設整備担当課長 議案第26号 工事請負契約の締結につきまして、提案理由及び内容を御説明申し上げます。
議案第26号の議案書を御覧ください。
契約の目的は、妻田小学校北棟校舎長寿命化機能回復改修工事でございます。
本工事の契約につきましては、先ほどの議案と同様に市長から教育委員会に対し意見を求められましたので、この同意について提案するものでございます。
本工事につきましては、妻田小学校北棟校舎におきまして、施設の長寿命化を図るとともに、児童が快適な教育環境の中で安心・安全に学校生活を送ることができるよう外壁、屋上等の改修工事を実施するものであります。
なお、令和7年5月23日に仮契約を締結してございますが、予定価格が1億5,000万円以上の工事請負契約でございますので、先ほどと同様に議会の議決を受けた後、本契約を締結するものでございます。
議案書を1枚おめくりいただき、参考資料1ページの工事請負契約状況を御覧ください。
本体工事と衛生工事がございますが、本体工事が議案対象となっております。本体工事の契約の相手方は、株式会社ナカムラ様、契約金額1億9,951万1,400円。
関連工事として、別途発注の衛生工事があり、衛生工事の契約の相手方は、有限会社東神設備工業様、契約金額3,228万5,000円。
履行期限は、令和8年2月13日でございます。
次に、2ページを御覧ください。
建物概要につきましては、鉄筋コンクリート造、地上4階建て、延べ面積2,838.22平方メートル。
工事の内容につきましては、外壁の劣化部分等を補修した上で外壁全面の塗装の塗り替えを実施するほか、屋上屋根の防水改修や窓ガラスを学校用強化ガラスに交換するなどの改修工事を実施するものでございます。また、廊下のPタイルを長尺シートに張り替える内部改修工事を実施いたします。
資料下に開札結果をお示ししてございます。
次に、3ページを御覧ください。
別途発注の衛生工事の開札結果と仮契約日をお示ししております。
4ページを御覧ください。
施工場所の位置図でございます。
5ページを御覧ください。
図面上が配置図、下が北棟校舎の1階平面図となっております。北棟校舎は主に一般教室が配置されている校舎でございます。
6ページを御覧ください。
2・3階平面図でございます。
7ページを御覧ください。
4階・屋根平面図でございます。
説明は以上でございます。よろしく御審議くださいますようお願い申し上げます。
○佐後教育長 ただいまの説明に対して、何か質疑はありますでしょうか。
杉山委員。
○杉山教育長職務代理者 説明ありがとうございました。
先ほどの依知中の体育館併用棟の工事、それから妻田小の工事の概要で説明していただいて感じたことが、長寿命化する工事に併せて、例えばエネルギーの効率を高めるというようなことで、いろいろな補修を例えばアクリル樹脂を塗って遮熱を高めるなどを今されているというのも初めて知ったのですけれども、今の動き流れとしては、改修工事をするときには、環境の問題やエネルギーの問題などに配慮した形で、できるだけ最先端なものを取り入れる、そのような流れなのでしょうか。
○佐後教育長 学校施設整備担当課長。
○中丸学校施設整備担当課長 おっしゃるとおり、やはり改修に当たりまして断熱化というところですね。省エネルギーや建物のZEB化といいまして、やはりカーボンニュートラルというところの目標等があり、改修工事を進めているところでございます。
以上です。
○佐後教育長 杉山委員。
○杉山教育長職務代理者 最近よくテレビのコマーシャルで、窓ガラスに貼ると太陽光電池になるようなものがあったと思うのですけれども、そのようなものもこれから改修工事等で導入されるという流れ、動きはありそうなのでしょうか。
○佐後教育長 学校施設整備担当課長。
○中丸学校施設整備担当課長 今、委員がおっしゃるペロブスカイト太陽電池ですが、まだまだ開発中といいますか、実用化についてはまだその段階に達していないというところなので、ただ非常にいろいろなところに付けられますし、曲げることもできたりとか、軽量で、あと日本の材料だけでそういったものを製造できるということで、かなり有望な技術だと思われますので、それが実用化の暁には、そういったものは導入していきたいと考えております。
以上です。
○佐後教育長 他にございますでしょうか。
森委員。
○森委員 今、杉山委員が御質問されたことと基本的には一緒なのですけれども、25号議案と26号議案の契約の目的に長寿命化機能回復、今の御説明を聞いていたら、長寿命化はもう古くなったからということだと思うのですけれども、機能回復というのは何かと思ったところを聞いていたところ、より効率的なとか、今言われた環境により効果があるとか、省エネであるとか、そういったところの機能を回復というか、より良くするという意味の括弧書きなのかと感じたのですけれども、冒頭で資料頂いたときは、機能回復とはどこの機能がよくなくて回復するのかと思ったのですけれども、それをさらにバージョンアップするといいますか、そういう意味のこの括弧書きなのかと説明を聞いていて思ったので、改めて確認をしたいと思いました。
○佐後教育長 学校施設整備担当課長。
○中丸学校施設整備担当課長 機能回復につきましては、基本的にはもともとあった性能を回復するというところの考えなのですけれども、やはり建築素材とかそういったものは、技術開発なども進んでおりまして、やはり塗料でも遮熱塗料ですとか、屋根の防水をするにしても断熱工法とか、そういったものが新しく出ております。ですから、通常はもともとあった性能を取り返せばいいのですけれども、そういったところも一応付加価値として、これからは取り入れていくべきだと考えております。
それと、機能回復とは別に機能向上という工事の種別がございまして、それは何かというと、本当に建物を一回スケルトンにすると。それで外壁も内装もやって、給排水設備とか下水道も全て交換するといったような考え方もございますので、それについては北小学校で機能向上工事、そういったものを取り入れていくような計画もございますので、また別の機会になりますが、その辺についても導入していきたいと考えております。
以上です。
○佐後教育長 森委員。
○森委員 私の当初の疑問の機能回復とは何だろう。今の御説明で、さらに機能を向上させるという部分も加えての工事になりますという解釈でよろしいですかね。
○佐後教育長 学校施設整備担当課長。
○中丸学校施設整備担当課長 私、余計なことを言ってしまったので、多分混乱させてしまったと思います。
今回の外壁改修工事につきましては、あくまでも機能回復というところでございます。大変失礼いたしました。
○佐後教育長 他にございますでしょうか。
よろしいですか。
それでは、他に質疑がないようですので、採決に移ります。
本件は原案のとおり可決してよろしいでしょうか。
(「異議なし」との声あり)
○佐後教育長 異議なしと認め、議案第26号を可決いたします。
報告事項に入ります。
報告事項1 学校における事故発生状況について、報告をお願いします。
教育指導課長。
○本間教育指導課長 それでは、報告事項1 令和6年度学校における事故発生の状況について御報告申し上げます。
資料1を御覧ください。
資料1の1ページから5ページまでの各表につきましては、厚木市小学校及び中学校の管理運営に関する規則に基づき、事故発生報告書第23号様式により報告された一般事故及び交通事故をまとめたものになります。
始めに、1ページを御覧ください。
こちらは、小・中学校ごとに令和2年度から令和6年度までの事故の発生件数と、令和6年度における児童・生徒100人当たりの事故の発生率をお示したものでございます。紙面の左半分の表が一般事故、右側の表が交通事故でございます。
一般事故に関しましては、小・中学校合計の件数はほぼ横ばいで推移しております。学校別の増減はございますが、個々の一般事故については、それぞれ適切に対応できていると認識しております。一般事故につきましては、教員の正しい知識に基づいた指導や学習環境を整えることで減らすことができたものもあると考えております。未然防止の観点を持ち取り組むよう教育指導課からも働きかけをしてまいりたいと思います。
右側の交通事故に関しましても、件数的には横ばいです。こちらも全校に対しまして、継続的に注意喚起をしているところです。
続きまして、1枚おめくりいただき、2ページ、それから3ページを御覧ください。
こちらは、令和5年度と6年度における一般事故に関する月別及び学校別の発生数を比較したものでございます。
まず、一般事故について令和6年度の小学校の状況でございますが、総数は197件で、昨年度に比べ26件の増加となっております。こちらの表には示しておりませんが、小学校の特徴としましては、教室や廊下、階段等でのけがが多く、全体の35%を占めております。けがに至る状況といたしましては、接触や転倒、衝突など周囲の状況把握が不十分であったり、とっさの動きでぶつかったり、人や物につまずいたりするものです。
授業では体育の授業が42件となっており、教科の中では最も多くなっております。また、体育の授業におきましては、全体の40%に当たる16件が器械運動に関わる学習によるものであり、発達段階に応じた段階的な指導が課題として考えられます。
続いて、中学校の状況でございますが、まず合計を御覧ください。一般事故の総数は114件で、昨年度に比べ17件の減少となっております。中学校の特徴としましては、部活動中の事故が全体の45%に当たる51件、体育の授業の事故が35%に当たる40件と、その大部分を占めております。種目につきましては、部活動、体育の授業とともにバスケットボールが最も多く、続いてサッカー、バレーボールと続いております。
1枚おめくりいただき、4ページ、5ページを御覧ください。
こちらは、令和5年度と6年度における交通事故に関する月別及び学校別の発生数を比較したものでございます。
小学校における交通事故の総数は35件で1件の増加となっております。交通事故時の本人の状況につきましては、自転車運転中の事故が全体の65%に当たる23件となっております。
続いて、中学校の状況でございますが、交通事故は26件で9件の増加となっており、そのうち70%に当たる18件が自転車運転中の事故となっております。
また、自転車運転中の事故におけるヘルメットの着用率につきましては、小学校においては23件中14件が着用、未着用が9件ございました。中学校では18件中5件が着用し、未着用は13件でした。
交通事故につきましては、引き続き効果的な交通安全、事故防止に関する指導、資料の配布や警察、関係機関と連携し、交通ルールを遵守する学習をはじめ、交通安全教室の実施を進めるなど事故防止に努めてまいります。
また、自転車乗車時のヘルメットの着用につきましては、令和5年4月に努力義務化されたことに伴い、昨年度も通知やヘルメット購入助成等の周知をして徹底を図っておりますが、中学生になると着用率が減少する傾向がございます。今後も引き続きヘルメット着用の重要性について、児童・生徒及び保護者への啓発をするよう各学校に働きかけてまいります。
資料の後半につきましては、学務課長から御説明申し上げますが、学務課の資料は、スポーツ振興センター医療費給付に該当した件数になりますので、双方の数字には違いがありますことを御了承ください。
以上でございます。
○佐後教育長 学務課長。
○永田学務課長 続きまして、学務課から学校における事故発生状況について、日本スポーツ振興センター災害共済給付の件数について御報告申し上げます。
恐れ入りますが、6ページを御覧ください。
こちらの資料につきましては、令和2年度から令和6年度までの5年間、学校管理下で起きたけがなどにより医療機関を受診し、スポーツ振興センターで災害共済給付を受けた件数を1災害1給付として集計し、学校別にまとめたものでございます。
令和6年度の給付件数は、小学校が219件、前年度比24件の減、中学校が194件、前年度比48件の減となってございます。令和6年度の給付率、児童・生徒100人当たりの給付件数の割合でございますが、小学校が2.14%、前年度比0.18%の減、中学校が3.52%、前年度比0.8%の減となってございます。
続きまして、7ページを御覧ください。
令和6年度の学校事故発生件数における部位別・負傷別及び場所別・時間別の集計表、小学校における集計となってございます。水色の部分が各々の合計件数でございますが、まず、上の表の左の欄、部位別で一番多かったのが、11番の手部(指)の47件、上の表の上の欄、負傷別で一番多かったのが、6番の打撲の63件。
続いて、下の表の左の欄、場所別で一番多かったのが、1番の校庭の74件、下の表の上の欄、時間別で一番多かったのが、4番、体育の授業中の56件となってございます。
続きまして、8ページを御覧ください。
このページは中学校における集計となりますが、まず、上の表の左の欄、部位別で一番多かったのが、10番、下肢の53件、上の表の上の欄、負傷別で一番多かったのが、1番、骨折破折の58件。
続いて、下の表の左の欄、場所別で一番多かったのが、1番、校庭の97件、下の表の上の欄、時間別で一番多かったのが、4番、体育授業中の81件となってございます。
学務課からの報告は以上でございます。
○佐後教育長 ただいまの報告に対して何かございますか。
杉山委員。
○杉山教育長職務代理者 説明ありがとうございました。
交通事故のことでお聞きしたいと思います。2点あり、2点目は大切なことだと思っております。
まず1点目は、交通事故で今、小・中ともに自転車の事故が多いというお話があったと思うのですが、自転車の事故でもいろいろなケースがあると思います。例えばどこかへ突っ込んでしまったとか、あるいはぶつけられたとか、何かこう人を巻き込んだ事故になったなど、代表的な事例があれば、教えていただきたいというのが一つあります。
それから、もう1点なのですけれども、これはよく街を歩いていてもどこでもそうなのですけれども、自転車に乗っている大人が特に多いわけですけれども、高校生も多いわけですが、スマートフォンを見ながら、イヤホンやヘッドホンをしながら自転車を運転しているところが見受けられます。今度は罰金になるというようなことがニュースでも出ているのですけれども。
是非この辺については、特に小・中学生がきちんと指導を受けていると、そういう事故につながらないような自転車の運転になるのかと思うのですけれども、教育委員会だけではなくて、市長部局とも当然連携しながら、あるいは県警もそうだと思うのですけれども、何かこう考えていらっしゃる。そういう小・中学生にスマートフォンなどを操作しながらはいけないということを伝えるようなアイデアみたいなものがあれば教えていただきたいと思います。
○佐後教育長 教育指導課長。
○本間教育指導課長 まず1点目の自転車の事故の代表的な例としましては、まずは自分自身で自転車を運転していて、細い路地から急に飛び出してしまうですとか、あるいは坂道を勢いよく下って、ブレーキが利かずにそのまま勢い余って飛び出してしまうような中で、自ら転んでしまうという事故もございますし、それから自転車同士の接触事故というものも起きています。
歩道を走っているケースで狭い歩道を自転車で走っているときに、その自転車を後ろからさらに自転車で追い抜こうとしたときに、例えば歩行者の方とかと擦れ違うときに前の自転車が急によけたときに、その自転車と後続の自転車が接触をして転倒してしまうという事案も起こっております。あとは、実際に道路の横断時に左折をする車と接触をしてしまうという事故も実際にございました。代表的な例ではございますけれども、そのようなことが実際にございました。
それから、二つ目のスマートフォンについてなのですが、ヘルメットの着用については、教育指導課からも何度か通知を出しているのですけれども、そういった交通安全についてスマートフォンを使用しながらの自転車という部分についての通知は、現在はまだ出しておりません。
ただ、今、くらし交通安全課等で取り組んでいる取組なのですけれども、スケアード・ストレートというような学校に実際に車を持ち込んでスタントマンの方が実際の事故の状況を再現して、子どもたちにその事故の怖さだとか、安全啓発をするということがあるのですけれども、そのような中で実際にスマートフォンのながら運転をしながら自転車で走っている方が車との事故に巻き込まれてしまうですとか、そういうシチュエーションを見せることで、子どもたちに啓発等を図っているものなどは例としてございます。
教育委員会としても啓発の方法については、今後検討していきたいと思います。
以上です。
○佐後教育長 他にございますでしょうか。
山本委員。
○山本委員 説明ありがとうございました。
2ページなのですけれども、小学校はやはり7月、8月は一般事故の発生件数が少なくなると。恐らく夏休みになるのでということだと思うのですけれども、中学校になると小学校ほど減らないというのは、部活動ということなのかということと、部活動であればいわゆる体のどこかをけがしたとか、そういった内容なのかというのを教えていただきたいと思います。
それから、もう1件なのですけれども、今度は7ページ、小学校、中学校の部位別の負傷別、場所別、この表は非常に面白いと思って見ておりました。その中で、7ページの上の表、眼部の打撲というのが非常に多いのですけれども、これはどういったものなのかを教えてください。
それから、下の表、今度は授業中に体育以外の教室で、これ結構なけがが起こっているのですけれども、どういったけがが多かったのかというのも教えていただけるといいかと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。
○佐後教育長 教育指導課長。
○本間教育指導課長 今御質問いただいた中学校のほうが夏場もあまり事故件数が減っていないという部分ですけれども、おっしゃるとおり中学校の特徴としましては、全体を見ましても部活動中の事故が全体の45%を占めている状況でございます。したがって、夏休み中も中学校に関しては部活動を行っておりますので、その中でもいろいろと発生することから7月、8月も件数が多い状況となっております。
具体的なけがとしては、先ほど部活動ではバスケットボールが最もけがが多いというお話をしたのですけれども、いわゆる突き指、指の骨折、剝離骨折ですとかそういったものが一番多く発生している状況かと思います。すみません。それ以外の細かい部分については、手元に資料がございませんので、割愛します。
○佐後教育長 学務課長。
○永田学務課長 まず、眼部の打撲の件数が多いというところなのですけれども、ボールが目に当たることや、転んだときに顔の上の部分を打ってしまうとか、そういったところが多いと思いました。
あと、体育以外のけがというところなのですけれども、手元に詳細の資料がないのでお答えできません。申し訳ございません。
○佐後教育長 よろしいですか。
○山本委員 ありがとうございます。
○佐後教育長 他にございますか。
森委員。
○森委員 私も資料の7ページ、8ページを拝見していて、数年前までは比較的、特に小学生は冬休みのけが等々も多かったのですけれども、ここに来て体育の授業中の件数がとても多いという印象を受けるのですね。運動をしているからけがをするというのは分かるのですけれども、やっぱりここは先生がお1人付いているという現実もありますし、現場ではどのような対策といいますか、今後体育の授業中のけがを減らすためにどのように考えていらっしゃるのか。
また、例えば跳び箱をやっているとか何をしているとか、こういう活動の授業中に特にけがが多いとか、そういった現状を見て対策を考えていかなくてはいけない。または、指導に当たる方の意識というか、その辺がすごく気になるなと。部活動でけがが多いというのは仕方ない。すごくハードに練習をしていたりとか、無理にしたりとか、練習試合をしていますと、どうしても衝突が多いとかがあるのである程度仕方がないと思うのですけれども、体育中の事故が多いというのは、けがが多いというのはどのように現場では考えていらっしゃるのかというのが気になりました。
○佐後教育長 教育指導課長。
○本間教育指導課長 まず、学校における体育の授業での事故ということなのですけれども、先ほども申し上げましたとおり器械運動での事故が非常に多いということで、令和6年度の結果の報告を踏まえまして、令和7年度の4月15日に器械運動に特化した通知を厚木市教育委員会から出させていただいております。
学校における体育授業等の事故防止についてという通知で、内容としては、授業で取り上げる技の順番に配慮をすること。具体的には、回転系と切り返し系の両方を指導する場合に、回転系を先にやってから、その後切り返し系をやると、その回転感覚が残っていることによって事故につながることがあるため、順番としては先に切り返し系をやってから、後に回転系をやるという指導ですとか、あるいは跳び箱にチャレンジするときに、いきなり跳び箱から始めるのではなく、マット運動やその後、馬跳び、ウサギ跳び等で少しずつ感覚を慣らしてから跳び箱につなげていくですとか、そういった具体的な手立てについては、文部科学省の器械運動指導の手引というものを参考資料として各学校に周知しているところです。
以上です。
○佐後教育長 森委員。
○森委員 現場の先生方がそういう意識を、ペーパーで頂いたものをしっかりと自分の中に身に付ける、フィートバックしないと事故は減らないだろうと思います。
この時期になると、文科省からプールの指導について十分注意するように、でもすごくページが多くて、しっかりあれを誰が読んでいるのだろうと逆に思ってしまうのですけれども、是非そういった長い文書であるとか難しそうなものが羅列してあるものは、教育委員会でかいつまんでそれを要約して、現場の先生方がすぐに理解できるように資料を提供するということもすごく大切かと。プールの事故の文科省のお達しをいつも見ていて、つくづく感じておりますので、是非そのような対応もしていただけると現場の先生の意識もより向上されると感じました。
以上です。
○佐後教育長 ありがとうございます。
他にございますか。
宮崎委員。
○宮崎委員 聞こうと思ったことは大分聞かれてしまって、質問の内容を別の視点からなのですけれども、今、両課長から説明があった増減というか実態とか傾向はそんなに変わらないところが多いと思う中で、中学校の交通事故が増えていることが気になったので、先ほど課長が説明されたようにですね。自転車については特に数年前も一歩間違えば命に関わるような大事故がありましたよね。そういう経験も踏まえながら通知も出されているということなので、継続してお願いしたいと思います。
それと、さっき法律が変わってという話もあったのですけれども、道路交通法が今度の秋に変わるのですけれども、罰金、行政処分もそうなのですけれども、そういう啓発資料は、わざわざ教育委員会で作らなくても、くらし交通安全課や警察などが出しているので、そういうものを活用して学校に周知することもできると思いました。
それで、まず指導課の1枚目のところで、交通事故のことに特化していうと年数で5年間の中で交通事故がほとんどない。これ小さい学校で地域性もあるかと思うので、例えば飯山小とか森の里小とか。愛甲小は結構人数いるのですけれども、これ2年前の平成30年から見ても少ないのです。少ない学校もあるのですね。これがさっき言った小さい学校で郊外だから、あまり自転車に乗らなかったりするのか。それともこういう学校は特別に交通安全対策とか、さっき言った自転車の安全教室をしっかりやっているとか。以前はチリリン・タイムとか、そういう啓発資料もありましたけれども、そういうのをやっているから少ないのか、小さい学校だから。
中学校だと小鮎中や東名中は、その2年前まで遡ってもゼロなのですよね。これはすばらしいと思うのですけれども。なので、こういう学校が対策を打たれて少ないのであれば、その対策を紹介していきながら、現場の声を他の学校に紹介しながらというのも一つあるかと思いました。
それから、二つ目は、学務課なのですけれども、7ページの下の欄の登下校があるのですけれども、これ登校時12件、下校時14件とありまして、これ6年度なのですけれども、5年度と4年度は登校時2件、下校時1件で少なかったのですね。これが6年度になって極端に増えているのは何かと考えたのですけれども、事業として交通安全の推進事業の中で通学誘導員などが配置されて、人が付いて見ていられるとは思うのですけれども。そして、2年ぐらい前にウェブカメラを使って子ども目線で危険な場所を検証するというものがあったのですけれども、そういう検証がどうだったのかと考えたのですけれども、極端に増えている理由があれば教えていただきたいと思いました。
○佐後教育長 学務課長。
○永田学務課長 スポーツ振興センターの災害共済給付の件数のところで、下校時のけがが増えているということでお話があったのですけれども、そこの要因の分析まではできていないのですけれども。
ウェアラブルカメラについては、令和4年度から事業をスタートをしているのですけれども、やはりそのときに子どもたちが横断歩道の手前で横断をしてしまう、横断歩道まで行ってから渡るのではなくて手前で渡ってしまうというような、それを登下校の班でみんながやってしまっていたというところが動画で確認できたので、そのように物理的にできないように横断防止柵を造るとか、そういった成果を上げることができました。
やはり5年度と6年度も各小学校にお願いをして動画の撮影を依頼していまして、こちらでその動画を確認して、危険箇所があれば通学路の安全対策協議会で対策を考えてやっているところです。
以上です。
○佐後教育長 宮崎委員。
○宮崎委員 登校時、下校時のその内容まで分析するのはなかなか難しいとは思うのですけれども、外のことなので一歩間違えれば車もありますし、自転車もあるし、大事故につながるので、ここはもう少し分析をしていただいてというか、検証していただいて、学校に返せるものがあったら是非返していただければありがたいと思いました。
以上です。
○佐後教育長 ありがとうございます。
他にございますでしょうか。
よろしいでしょうか。
それでは、他になければ報告事項1を終わります。
それでは、ここで暫時休憩といたします。
再開後は会議を非公開としますので、関係者以外の方は御退席ください。お疲れさまでした。

暫時休憩15時56分

再開時刻15時58分

議案第17号 厚木市社会教育委員の委嘱について
(資料に基づき説明し、可決された。)
議案第18号 厚木市久保奨学金奨学生選考委員会委員の委嘱について
(資料に基づき説明し、可決された。)
議案第19号 厚木市学校運営協議会委員の委嘱及び任命について
(資料に基づき説明し、可決された。)
議案第20号 厚木市学校給食センター運営委員会委員の委嘱について
(資料に基づき説明し、可決された。)
議案第21号 厚木市学校事故審査委員会委員の委嘱について
(資料に基づき説明し、可決された。)
議案第22号 厚木市教育支援委員会委員の委嘱について
(資料に基づき説明し、可決された。)
議案第23号 厚木市青少年教育相談センター運営協議会委員の委嘱について
(資料に基づき説明し、可決された。)
報告事項2 令和6年度児童・生徒指導について
(資料に基づき報告し、了承された。)

以上で本日予定しておりました日程は全て終了いたしました。
なお、非公開案件の資料については、事務局により処分いたしますので、後ほど回収させていただきます。
これをもちまして、令和7年厚木市教育委員会5月定例会を閉会いたします。
お疲れさまでした。

閉会時刻16時25分

議案書等

会議の議案書等は次のとおりです。ただし、会議において非公開とされた案件及びパンフレット等で電子化が困難なものは掲載していません。

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〒243-8511
厚木市中町3-17-17
電話番号:046-225-2600
ファックス番号:046-224-5280

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