厚木市民朝市のあゆみ

昭和49年 第1回市民朝市の様子
人々が集まりくす玉が割られている白黒写真 拡大画像 (JPEG: 56.2KB)
厚木市民朝市の50年の歴史をご紹介します!
厚木市民朝市の誕生!
厚木市の市民朝市は、第1次オイルショックの影響で物価高が続いていた昭和49年、市内の生産物等を市民に直接販売し生活の安定を図ろうと、県下初の朝市として、同年11月17日に市民朝市実行委員会を結成して始まりました。
開始当初は、毎月末の日曜日、旧厚木小学校跡地を会場に2年間行い、市民朝市の足固めをしました。
厚木の朝の風物詩として
そして、市民の皆様の要望により昭和51年12月から毎月2回(第2日曜日・最終日曜日)と回数を増やしました。
その後、中町再開発事業により旧厚木小学校跡地が利用できなくなり、昭和55年1月13日に厚木公園で開催いたしましたが、会場及び道路周辺が狭く不便なため、同年1月27日市制施行記念朝市から、会場をイトーヨーカ堂厚木店大駐車場に移転しました。
来場者も回を重ねるごとに増え続け、消費者、出店者双方から毎週開催を希望する声が上がり、114回目を迎えた昭和55年8月17日の朝市から毎週開催に踏み切ることになりました。以来、朝市はすっかり市民生活の中に溶け込み、厚木市の風物詩の一つになりました。
元気なまち”あつぎ”の食卓を支える地産地消のシンボル的な存在として
朝市開催以来26年を経過した平成12年11月5日、朝市の安定した開催を望む声が高まったことから、会場を現在の厚木市文化会館駐車場に移転し、現在に至っています。
平成29年2月5日には、開催回数も2,000回を迎え、2000回記念朝市を開催。元気なまち”あつぎ”の食卓を支える地産地消のシンボリックな朝市として、市民の皆様に愛されています。
これからも、「新鮮で安心・安全な農畜産物等を市価よりもお求めやすい価格で提供する」ことをモットーに、厚木のまちを食卓から「元気」にします!
地図
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更新日:2024年05月15日
公開日:2021年04月01日