アシナガバチ
4月から10月にかけては、ハチが活動する季節です。
特に、8月は最も活発に活動する時季です。巣を刺激しないようにしましょう!
この後、9月・10月と秋になるにつれてハチの数が減っていき、10月末頃にはほとんどいなくなります。
ハチや巣の駆除
家のヒサシの下や、ベランダの上のところなどに白っぽい色をした「ハチの巣」
巣の形がジョーロの先やシャワーの先のように穴があいていたり、「ハチ」の後ろ足が長くなっていのるが、特徴です。
対策
アシナガバチは、危険度が比較的低いので、顔のそばにきても手で払うようなことをしなければそのままどこかへ飛んでいってしまします。
益虫
アシナガバチは、アブラムシなど樹木や庭木につく虫をエサにする益虫です。
害虫の自然発生をおさえ、自然界のバランスを保つ重要な役割をになっております。人間に害のないところに巣を作っていたり、飛んでいるだけの場合は、そっとしておいてやりたいものです。
駆除について
厚木市ではアシナガバチの駆除の業務は行っておりません。また、駆除費用に対しての補助も行っておりません。
御自身で業者へ依頼するか、駆除していただくことになります。
御自身で駆除される場合、市でハチ用防護服の貸出しをしております。詳しくは下記リンクをご覧ください。
ハチ(スズメバチを除く)の巣駆除用防護服の貸出しを始めました。
市民の皆様が駆除される場合
出入口や通路等生活に支障がある場所にできた場合
- ハチの活動が鈍る夜間に駆除されると比較的安全です。日中、巣の位置や大きさなどを確認しておきます。
- 必ず、長袖・長ズボン・手袋・帽子を着用してください。ハチは、黒色に敵対心を示すので、黒っぽい服装は避けてください。
- ハチ駆除専用の殺虫剤を用意してください。
- ハチは光に向って飛ぶ習性があります、懐中電灯などで巣を照らさないでください。
- 日没2時間から3時間後に、風上よりゆっくり近づき、ハチ駆除専用殺虫剤を巣からハチが落ちるまでたっぷりと噴霧してください。
- しばらく様子を見て、ハチが死んだことを確認し、巣を取り除いてください。
- ハチの死骸は、素手でさわらないでください。死んだ後でも、ハチの腹部などに触れると刺されることがあります。
巣に戻っていなかったハチが巣を捜しに2日から3日飛んでいることがありますが、巣がないことがわかるとそのうちにいなくなります。
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この記事に関するお問い合わせ先
環境農政部 生活環境課 美化衛生係
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厚木市中町3-17-17
電話番号:046-225-2750
ファックス番号:046-223-1668
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更新日:2021年04月01日
公開日:2021年04月01日