2022職員紹介（建築・建築課）

職員インタビュー（令和元年度採用）

入庁の動機

学生時代、厚木市が多くの魅力があふれたまちであることを知り、建築職の立場から市民の生活を支えるまちづくりをしたいと思い、入庁を志望しました。

現在の業務

現在は、庁舎や消防署、市営住宅、保育所といった公共施設の建設や改修、解体工事などの設計や工事監理業務をしています。

仕事のやりがいと魅力

公共施設の利便性の向上や長寿命化に貢献できることや、形あるものをまちに残せることが魅力です。また、完成した建物を眺めたときや、市民の方から感謝の言葉をいただいたときにやりがいを感じます。

印象に残っているできごと

市営住宅の改修工事を担当した時のことです。住居者の生活を配慮しながら工事を進めるため施工条件の制約が多く、工事内容や方法について施工業者と打合せを繰り返しました。また、住居者の要望に対し、施工業者や関係部署と何度も見直しや検討、調整をしました。その場の最善策を検討し、進めることの大切さを改めて感じました。

入庁前と入庁後で感じた市役所のイメージについて

入庁前は、事務的な作業や窓口業務が中心という印象でした。実際に入庁してみると、専門的な知識を踏まえた上で、工事現場全体に指導や指示をすることが求められるため、現場に足を運ぶことが多い職場であることがわかりました。

職場の雰囲気

専門的な知識が必要になり勉強の毎日ですが、頼れる先輩方がフォローしてくれ、とても働きやすいです。早い段階で設計や工事の担当になり仕事を任されるため、やりがいや自信につながります。

あつぎの好きなところ

中心市街地は、再開発が進んでいることもあり、飲食店などの商業施設が充実しています。にぎやかな街並みから少し離れると、自然豊かで温泉やハイキングコースなどがあり、両方楽しめるところが好きです。

将来の目標

多くの方が利用し、喜んでもらえるような公共施設の建設や改修に携わりたいです。また、厚木市がさらに住みやすくなるよう、まちづくり全体に携わる職員になりたいです。

厚木市職員を目指す人へメッセージ

ぜひ「厚木市で働きたい」「より良いまちにしたい」という強い気持ちを持って試験に臨んでください。一緒に働ける日を楽しみにしています。

mini profile

趣味：テニス、スノーボード
学生時代からテニスを続けており、現在は厚木市役所公式テニス部に所属し、休日は職場の方と楽しく練習をしています。冬は同期や先輩とスノーボードに行っています。

スケジュール

ある1日の流れ
時間	スケジュール
8時15分	出勤
8時30分	朝礼、連絡事項の確認
9時	設計事務所と打合せ、設計図面の確認（設計業務委託成果品の精度を上げるため、打合せを定期的に行い、詳細内容を詰めていきます。）
10時	工事担当部署と打合せ（各担当の工事検討事項の共有を行い、今後の業務に反映させていきます。）
正午	同期と昼食
13時30分	担当工事現場で定例会議（工事の進捗状況を確認し、今後の工程調整などを行います。）
15時	現場の施工状況確認
16時	工事を依頼した部署との打合せ・工事状況の説明事務処理（現場・打合せでの確認事項をまとめます）
17時15分	机上の整理、翌日の業務確認
17時30分	退勤

この記事に関するお問い合わせ先

総務部職員課人事研修係
〒243-8511
厚木市中町3-17-17
電話番号：046-225-2070
ファックス番号：046-225-3732

メールフォームによるお問い合わせ