2022職員紹介(事務・国保年金課)
職員インタビュー(令和元年度採用)
入庁の動機
もともと県外に住んでいましたが、祖父母が住んでいて小さい頃から思い入れのあった厚木市に貢献したいという思いから、入庁を決意しました。また、学生時代は両親の仕事の都合で引っ越しが多かったため、同じ土地で働き続けたかったのも動機の一つです。
現在の業務
75歳以上の方が対象の後期高齢者医療制度に関する業務に携わっています。主な担当業務は保険料の賦課や徴収ですが、他にも保険資格や給付の申請受付、健康診断など多岐にわたります。後期高齢者の方が安心して医療を受けていただけるよう、日々業務に励んでいます。
仕事のやりがいと魅力
医療保険制度は社会全体で支え合う仕組みです。窓口負担割合や保険料などについて厳しい意見をいただくこともありますが、みんなが平等に医療を受けるために必要な制度であることを理解してもらえるよう、普段から丁寧な説明と対応を心掛けています。そういった日々の積み重ねが安心できる医療の提供につながっていると実感できたときに大きなやりがいを感じます。
印象に残っているできごと
窓口対応の際、不十分な説明だったのにもかかわらず、「丁寧に教えてくれてありがとう」と言っていただいたことです。ありがたいと思ったと同時に、適切にお伝えすることができず申し訳ない気持ちになりました。丁寧な対応はもちろん、市職員として正確に情報を伝えることが重要であると気付かされました。
入庁前と入庁後で感じた市役所のイメージについて
自分の担当業務はデスクワークが多いのですが、他部署への応援やイベントなどの従事もあるので、年間を通してさまざまな業務に携わることができます。また、普段から多くの方とコミュニケーションを取りながら仕事をするので、「市役所=堅い」というイメージはなくなりました。
職場の雰囲気
何でも相談しやすく、冗談も言い合える明るい職場です。オンとオフのメリハリがあるので、自分や家族の時間が確保できるのも良いところです。
あつぎの好きなところ
おいしいお店が多いところです。飲食店探しで困ることはありません。また、都市と田園のバランスが良いところも魅力です。
将来の目標
プラスαを提供できる職員になりたいです。仕事の性質上、どうしても事務的な対応が優先されますが、お客様が他に知りたいことは何か、どう伝えればより理解してもらえるかなど、一つでもプラスになるものを提供し、相談して良かったと思ってもらえる職員を目指しています。
厚木市職員を目指す人へメッセージ
試験や面接の対策はとても大変だと思います。行き詰ったときは、リフレッシュを兼ねて「あつぎ」の街を散策してみてください。今まで気付かなかった「あつぎ」の魅力を見付けられるかもしれません。その発見が試験対策や入庁してからのモチベーションにつながるはずです。皆さんと一緒に働ける日が来ることを心から楽しみにしています!
mini profile
趣味:ドライブ
休日は友人とあてもなく車を走らせて、おいしいご飯を食べに行ったり、最近の出来事について話したりしてリフレッシュをしています。
スケジュール
時間 |
スケジュール |
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8時15分 |
出勤、1日のスケジュールを確認 |
8時30分 |
朝礼、メールチェック |
9時 |
神奈川県後期高齢者医療広域連合とのオンラインファイル連携事務 (保険者である広域連合と保険資格等のデータの送受信を行います。) |
10時 |
窓口・電話対応 |
正午 |
昼食 |
13時 |
事務処理 |
15時 |
後期高齢者医療保険料額決定・変更通知書の発送準備 (被保険者の皆様にお送りする通知書のチェック、発送準備を行います。) |
17時15分 |
片付け |
17時30分 |
退勤 |
この記事に関するお問い合わせ先
総務部 職員課 人事研修係
〒243-8511
厚木市中町3-17-17
電話番号:046-225-2070
ファックス番号:046-225-3732
メールフォームによるお問い合わせ
更新日:2022年04月04日
公開日:2022年04月04日