2019職員紹介(事務・広報課)

更新日:2021年04月01日

公開日:2021年04月01日

職員インタビュー(平成28年度採用)

広報の腕章をつけてカメラを持っている男性職員の写真

入庁の動機は?

 一番の理由は、住み慣れた地元で地域のために働きたいということでした。小学生から住んでいる大好きな厚木。「まちのため」という身近で分かりやすい目標に向かって、職員が一丸となって働ける仕事だと思い志望しました。職務内容が多岐にわたり、多くのことを学べる職場であることも入庁を志したきっかけの一つです。

現在の業務は?

 市のお知らせを市内外の皆さんに伝える広報を担当しています。現在は自治体広報紙「広報あつぎ」や市広報番組「あつぎ元気Wave」の作成を始め、報道機関への情報提供や駅前に設置しているデジタルサイネージの番組管理などを担当し、市政の動向や地域の話題、厚木の魅力などを発信しています。最近では、インスタグラムなどのSNS(ソーシャルネットワーキングサイト)を通じた情報発信も行い、時代の流れに沿ったさまざまなツールを取り入れながら業務に取り組んでいます。

仕事のやりがいや魅力は?

 業務を通して、「厚木っていいところだね」と反応があるとやりがいを感じます。特に現在の広報業務では、行政の難解で少し固い部分のあるお知らせや取り組みを、いかに分かりやすく皆さんにお伝えするか日々模索しているため、「伝わった」という手ごたえがあったときにやりがいを感じます。
 業務を通して市民の皆さんと接した際に、自分にはない経験や情報などを共有していただけるのも魅力です。

街中で女性に取材をしている男性職員の写真

印象に残っているできごとは?

 広報紙や番組の作成で、伝統芸能を盛り上げようと取り組む市民の皆さんを数カ月にわたり取材した経験が一番印象に残っています。携わる人々の多くがボランティアの中、まちのため、不安や葛藤を乗り越えながら一つの目標に向かって必死に取り組む姿に厚木の市民力を感じました。
 この経験に限らず、確固たる思いを持って何かに打ち込む市民の皆さんに出会う度に、こうした草の根の活動を広く人々に伝えていきたいと感じています。

広報紙の作成をしている男性職員の写真

職場の雰囲気は?

 若手の職員が多く、相談や雑談などを気兼ねなくできるアットホームな職場です。上司も勤務状況や家庭状況などをさり気なく気に掛けてくれ、働きやすい環境を整えようと尽力してくださるので、とてもありがたいです。

あつぎの好きなところは?

 鮎まつりや大道芸を始め、観光・スポーツ・文化芸術・教育など楽しいイベントが盛りだくさんなところです。多種多様な体験ができ、子どもから大人まで楽しめるまちだと思います。
 また、都心へのアクセスが良く、市街地には飲食店や小売店も多くあるので、生活がしやすいのも好きなところの一つです。自然が豊かで、公園なども充実しているので、住みやすさはピカイチだと思います。

将来の目標は?

 新しいことに挑戦し続ける職員になりたいです。現状維持ではなく、まちの発展を同僚や市民の皆さんと考えていけるような職員を目指していきます。

屋上から街を眺め、カメラを構えている男性職員の写真

厚木市職員を目指す人へのメッセージをお願いします

 まずは、厚木がどんなまちなのか、改めて散策してみてください。自分が働こうと考えている場所のことが分かると、自然と働く姿がイメージできると思います。モチベーションの向上にもつながるのではないでしょうか。
 そして、広報あつぎを読んでみてください。厚木のことを詳しく知るには、この上ない教材にもなると思います。少しでも、厚木が好きになってもらえたらうれしいです。
 皆さんと一緒に、まちを盛り上げていけることを楽しみにしています。

町中で女性に広報誌を配っている男性職員の写真

mini profile

趣味:卓球
説明:中学生から大学生までやっていました。最近はやれていませんが、今でも試合などを観戦するのが好きです。

一日のスケジュール

男性職員のスケジュール

(公開日:平成31年4月3日)

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