2020職員紹介(保健師・健康づくり課)

更新日:2021年04月01日

公開日:2021年04月01日

職員インタビュー(平成30年度採用)

保健福祉センターの玄関前に立っている保健師の写真

入庁の動機は?

 中学生の頃から、病気の予防に貢献できる保健師になることが将来の夢でした。赤ちゃんからご高齢の方まで幅広い年齢層の方に、より身近な立場で健康づくりのお手伝いがしたいと思い、市役所職員を志望しました。

現在の業務は?

 現在、私は健康づくり課で、市民の方の妊娠、出産から子育てに関わる仕事をしています。私の所属する母子保健係では、母子健康手帳の交付や、産婦・新生児訪問、乳幼児健康診査など、様々な業務を行っており、私はその中で、主に幼児健康診査やその後のフォロー教室、産婦・新生児訪問を担当しています。

母子手帳交付窓口で来館者の対応をしている保健師の写真

仕事のやりがいや魅力は?

 母子保健係では、主に妊娠中からお子さんが幼児になるまでの支援をしています。支援を継続するなかで、お母さんの不安な表情が和らいでいったり、初めて会った時には寝返りもできなかった赤ちゃんが歩けるようになるなど、成長を見届けることができたときには、大きなやりがいを感じます。

印象に残っているできごとは?

 初めての育児に戸惑うお母さんに、「話を聞いてもらって安心した。」と言っていただいたことや、家庭訪問や電話相談を重ねる中で、徐々にお母さんが本音を打ち明け、困っていることを相談してくださるようになったことは、とても嬉しく、今でも心に残っています。

パソコンを見ながら電話応対をしている女性職員の写真

入庁前と入庁後で、市役所のイメージは変わったか?

 市役所には数多くの部署があるということに驚きました。
 また、台風など災害時には保健師は避難所の巡回を行っており、職員は市民の安全を最優先に、いつでも行動できるように準備しているのだと感じ、より身が引き締る思いがしました。

 

職場の雰囲気は?

 業務のなかで分からないことや不安なことがあれば、上司や先輩方がいつも優しく相談に応じ、丁寧に仕事を教えてくださるので、安心して働くことができます。様々な専門職がいる職場なので、支援のなかで分からないことや不安なことがあれば、それぞれの分野のスペシャリストに相談して支援方法を考えることができ、自分にとって勉強になることも多いです。

同僚3人と談笑している保健師の写真

あつぎの好きなところは?

 厚木市は、豊かな自然に囲まれる一方、商業施設も充実しています。
 また、グルメフェスタや、あつぎ鮎まつりなど、活気あふれるイベントが多いところも魅力です。

将来の目標は?

 市民の方に、「この保健師に相談してよかった」と思っていただける保健師になりたいです。日頃、様々なことを学んで経験を積み、その人にとって必要な支援に繋げられるよう、一人一人に寄り添った支援をしていきたいと思います。

厚木市職員を目指す人へのメッセージをお願いします

 保健師は、あまり知られていない存在かもしれませんが、新生児からご高齢の方までの健康づくりに関われる、やりがいのある職業だと思っています。最初は、分からないことや不安なことだらけかもしれませんが、先輩方が暖かく丁寧にサポートしてくださいます。一緒に働けることを楽しみにしています。

mini profile

趣味:カフェ巡り
 休日に友人と、カフェ巡りに出掛けることが最近の楽しみです。かわいくて美味しいスイーツを食べると、とてもリフレッシュできます。

一日のスケジュール

保健師のスケジュール

(公開日:令和2年2月28日)

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